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【巌流島】菊野克紀vs小見川道大の再戦決定「よだれが出る試合したい」

2017/11/17(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

今や巌流島を代表するエース格である柔道・小見川(左)と沖縄拳法空手・菊野(右)が再戦

 2018年1月3日(水)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA-謹賀新年、宿敵同士の果たし合い-』の記者会見が、11月17日(金)都内にて行われた。

 メインイベントとして、巌流島のエース同士である菊野克紀(36=沖縄拳法空手/日本)vs小見川道大(31=柔道/日本)の再戦が決定。両者は2016年10月に行われた『巌流島 全アジア武術選手権大会 2016』のトーナメント決勝戦で対戦し、小見川が豪快な巴投げで菊野を場外へ吹っ飛ばして観客を沸かせるも、最後は菊野のTKO勝ちとなった。

 今年9月の巌流島では、菊野が試合を終えた直後に小見川が闘技場に上がり、「菊野選手、僕と戦ってください。以前、菊野選手の戦いを肌で感じて負けましたが、今回のテーマ仇討ちをしたいと思います」と、菊野に再戦を要求。菊野はその場で「大好きな小見川先輩と最高にいい試合をまたしたいと思います。よろしくお願いします」と再戦を承諾した。

昨年10月のトーナメント決勝戦での初対戦は、菊野がTKO勝ち

 小見川は「前回決勝で敗れている菊野選手に挑むわけですが、自分が気持ちよくなるように。また周りも気持ちよくなってもらえる、よだれが出るような試合をしたいと思う。そして未来のために戦いたいと思います」と独特な表現のコメント。

 菊野も「僕は小見川先輩のことを男として尊敬していますし、大好きです。そんな先輩と本気でぶつかれるのは最高に幸せだし、楽しみです。最高のコミュニケーションを見せたいと思っています」と、こちらも独特な表現でコメントした。

 10月29日に東京オリンピック出場を目指してテコンドーの東日本地区大会に出場し、優勝を収めた菊野。「テコンドーはルールが違うので多少気を付けなければいけないことがあります。でも凄く学ぶことが多くて明らかに僕は前よりも強くなっています。1月3日にどんな自分を見せられるか楽しみです」と、テコンドーの経験が今回の試合にも生きるという。

 テコンドーの全日本選手権大会が2018年1月21日に控えているが、「UFCを離れた辺り(2015年9月の試合が最後)からそこらへんのタグが外れてまして、やりたい放題やりたい。UFCの時は試合をやりたいのにやれなかったが、今は自分の意志で考えて行動することが出来ているので、肉体的・精神的にきついこともありますが自分で選んでいるので楽しいです。楽しいし、それによって強くなっていくのを感じています」と、全く問題はないとのこと。

 一方、再戦を要求した小見川はリベンジする自信や攻略法は出来ているのかと聞かれると「全く出来ていません」と意外な答え。

「なぜかと言うと、ただ単に自分が気持ちよくなりたいからです。勝ち目のない相手に立ち向かう俺ってバカじゃないかと思われるかもしれないが、そういう自分に酔っているし、自分がカッコいいなって気持ちよくなっちゃったんですよね。だから試合でよだれが出るほど気持ちよくなりたい」と、ランナーズハイならぬファイターズハイを味わいたいからだという。

 それを受けて菊野は「小見川先輩が強いのはもちろんですが、大好きな人と殴り合うのはおかしいと思われるかもしれないけれど、最高のコミュニケーション。『喧嘩するほど仲がいい』のプロ版と言いますか。どっちが倒れようが、終わったら先輩と笑顔で抱き合っていると思います」と、信頼し合っている仲だからこそ戦うとの持論を展開。

 しかし、「前回のトーナメントの1回戦と2回戦で先輩はKO勝ちしている。あれは当然今回も起こりうること。本当に怖いです。一発喰らえば倒れますし、柔道技もある、どっちに気を取られてもヤバい。僕もビビっています。僕は勝ったことがある人と試合をするのは初めてなんです。経験がないからそれも緊張しています。ちょっとでも気のゆるみが出てしまったら負ける。全力で本気でぶつからないと一瞬で持っていかれると思う」と、小見川は危険な相手であると語った。

●編集部オススメ
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巌流島実行委員会
「巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA-謹賀新年、宿敵同士の果たし合い-」
2018年1月3日(水)千葉・舞浜アンフィシアター

▼70kg契約
菊野克紀(36=沖縄拳法空手/日本)
vs
小見川道大(31=柔道/日本)

▼無差別級
シビサイ頌真(しょうま/26=倉本流武術/日本)
vs
ブライアン・ドゥウェス(29=キックボクシング/オランダ)

▼無差別級
関根 シュレック 秀樹(43=柔術/日本)
vs
ジミー・アンブリッツ(23=MMA/アメリカ)

▼無差別級
エブゲニー・シャロマエフ(28=空道/ロシア)
vs
カルロス・トヨタ(46=柔術/ブラジル)

▼無差別級
鈴川真一(34=大相撲/日本)
vs
斐也(30=よしなり/キックボクシング/日本)

▼78kg契約
蓮見隆太(31=キャッチ・アズ・キャッチ・キャン/日本)
vs
岩崎徳正(41=数見空手/日本)

▼無差別級
アキラ・シット・レック(35=システマ/日本)
vs
左 禅丸(44=日本拳法/日本)

<出場決定選手>
聡-S DATE(20=マハラージャ・カルーリカ/日本)

 

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