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【RIZIN】那須川天心が怒り、”藤田を黙らせる”宣言

2017/12/29(金)UP

藤田を黙らせると、怒り心頭の那須川

 12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(木)都内で行われた。 

 『RIZIN KICKワンナイトトーナメント』に出場し、1回戦で浜本”キャット”雄大(27=クロスポイント大泉)と対戦する優勝候補筆頭の”神童”那須川天心(19=TARGET)は、11月23日にホームグラウンドであるキックボクシング大会『RISE』で”南米最強の男”と呼ばれるイグナシオ・カプロンチ(アルゼンチン)を相手にKO勝利したばかり。そして10月のRIZIN福岡大会では、MMA(総合格闘技)ルールでアマチュアボクシング五冠王の藤田大和(25=リバーサルジム新宿Me,We)と対戦し、激闘の末、判定勝利している。

 今回は、これまで那須川がRIZINで闘ってきた試合と違い、本領を100%発揮できるキックボクシングルールで行なわれるトーナメントだ。これについて那須川は、「やはり気持ちが違いますね。RIZINの舞台でキックボクシングをさせてもらえることを榊原代表に感謝します」と喜びをあらわにした。「でも、今回は試されてると思います。『キックの試合をやって成功だった』と思ってもらいたいです」と、総合格闘技が中心のRIZINで、キックボクシングの面白さを見せたいと意欲を燃やす。

 初戦の相手の浜本は、グローブを付けずバンテージだけで殴り合うミャンマーの伝統格闘技、”ミャンマー・ラウェイ”の日本王者だが、那須川は浜本を「何でもできるって感じですね。あまり倒しに来ない。足を使って逃げるのがうまいので、プレッシャーをかけて潰します」とバッサリ切り捨て、「もしガチャガチャ来ても大丈夫です」と、盤石の自信をのぞかせた。

 トーナメント別ブロックは、総合格闘家でパンクラス王者の砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)と藤田が対戦するが、那須川は藤田について言及。

那須川(上)と藤田の前回の対戦。総合ルールでの対戦だった。

 前回のRIZIN福岡大会で総合格闘技ルールで対戦。那須川が1Rでダウン奪うも3Rまでもつれ込み判定で勝利しているが、

「(藤田は)僕に負けてから、僕のパンチが効かなかったとか、俺が勝ってたとか、いろいろ言ってるんで、『コイツ、頭がおかしいんじゃないのか?』と思いました。リスペクトのない選手は嫌いなんで、しっかり教えてやりたい。だから、できれば藤田選手に上がって来てほしいです」と、へらず口をたたく藤田と決勝で再戦し、お灸をすえてやりたいという。

へらず口をたたく藤田への怒りが収まらない

「前回の試合で彼が組みついてきたのも、打撃勝負じゃ僕に勝てないと思ったからでしょう。だから今回、僕が蹴って蹴って蹴りまくってやるのも面白いと思います」と怒りを燃やす。「前回、何発かパンチをもらったけど、『こんなもんか?』と思いました。アマチュアボクシング王者だからパンチが重いのかと思ったけど、効かなかった。彼は僕とすごくやりたいと言ってるので、2度と僕の名を出せないようにしたいですね」と、”藤田を黙らせる”宣言。

 しかし今回のトーナメントのテーマは? と問われると、「視聴率は考えてません。相手を倒すだけです。それも、早ければ早いほどいい。生放送になるかもしれないんで、緊張感を持って見てほしい」と、一瞬も目を離せない、いつ終わるかわからない”瞬殺マッチ”の可能性も示唆した。

RIZINの裏で放送される紅白歌合戦について聞かれると、「紅白って凄いんですか? 見たことないんですけど」と素で答えた。

 そして「自分は最近追われる立場になったって言われるけど、世界にはまだまだ強い選手がいるんで、そういう選手をどんどん倒して、那須川天心を知ってほしい。そしてキックボクシングの素晴らしさを、もっともっと広めたいです」と野望を語った。

 その第一歩となる今回のトーナメント。”神童”は、下馬評通り圧倒的強さを見せて優勝できるか? そして希望通り、藤田と再戦して蹴りまくり、ビッグマウスを封じられるか――?

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