【シュートボクシング】宍戸大樹が約2年ぶりに復帰
4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第2戦『SHOOT BOXING 2018 act.2』で、元シュートボクシング(以下SB)東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(40=シーザージム)が現役復帰することが発表された。
宍戸は長期にわたって70kgトップ戦線で活躍し、アンディ・サワー、ブアカーオ・ポー.プラムックといった世界の強豪と激戦を繰り広げてきた。2016年4月にタイのジャオウェハー・シーリーラックジムを相手に引退試合を行い、ヒジによる攻撃を何度ももらってTKO負け。18年間の格闘技人生にピリオドを打ったが、今回2年ぶりの復帰を果たすことに。対戦相手は現在調整中。
また、SB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(27=ボスジムジャパン)vs向柏榮(=パク・ウィング・ヒョング/香港/BOMBER GYM)の一戦も決定。
北斗は『北斗の拳』の主人公ケンシロウになりきる“なりきり格闘家”として知られ、昨年2月に坂本優起を破り王座を獲得した。今年2月の開幕戦ではモンゴルの忍アマラ―と対戦し、延長戦の末に僅差の判定でSBの試合では初黒星。今回が再起戦となる。対する向は坂本を2度破っているSB香港のエース。今大会で現王者を破り、王座挑戦をアピールせんと燃えているという。
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