【KHAOS】関東vs関西全面戦争再び、大将戦は神保克哉vs和島大海の再戦
5月26日(土)東京・新宿FACEで開催される『KHAOS.5』の記者会見が、4月3日(火)都内にて行われた。
毎回大会テーマが設けられる今回のKHAOSは、昨年10月に開催して好評を博した「関東vs関西全面戦争」の第二弾。今回は5対5で対抗戦が行われる。
大将戦は神保克哉(21=K-1ジム目黒TEAM TIGER/関東)vs和島大海(23=月心会チーム侍)に決定。両者は2016年7月に初対戦し、この時は和島が2RでKO勝ちしている。
関西軍の大将・和島は「関西チームの大将として絶対に盛り上げてKOで勝ちたい。神保選手とは1回試合をしてパンチでダウンをもらっているのでパンチが強い印象があります。僕が唯一負けた中島(弘貴=今年1月のKrushで神保が対戦して判定勝ち)選手にも勝っているので気合いを入れます」とKO宣言。
対する神保は「KHAOS(かおす)で和島選手を倒す(たおす)」と韻を踏んで意気込みを語ると、「見た目で勝ってるかなって感じですね。やられたらやり返すだけです」とリベンジを誓う。さらに今回のテーマが関東vs関西になると聞いたのは会見の直前だったと言い、「そういうのはもっと早く言って欲しかった。そういうのは燃える。関東をナメられたくないので殺す気で行きたい」と凄んだ。
今後について和島は「KO勝ちが続いているので、この試合もしっかり倒して(12月に開催が決まった)K-1の大阪大会で強豪外国人と戦えたらいいと思います。アラゾフ選手と戦いたいです」と、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)と戦いたいとの大きな目標を掲げた。
一方、神保は「和島選手をKHAOSで倒すので、俺はピケオーとやりたい」と、Krush -70kg王者ジョーダン・ピケオー(27=オランダ)の名を出した。また、「スーパー・ウェルター級は若い選手が和島選手だけなので、今回勝っちゃえばあとはいつも通り親父狩りを頑張ります」と世代交代を果たしていくとも宣言した。
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