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【ホーストカップ】”日本人キラー”ピンサヤームが再起戦「相手は勢い凄いがKOする」

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2018/05/02(水)UP

4年間無敗の記録を立てたマキ・ピンサヤーム(左)が、ブラジル王者・ファブリシオ・ザカリアス(右)と対戦

 5月20日(日)名古屋国際会議場イベントホールで開催される『HOOST CUP KINGS NAGOYA 4』に、元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者のマキ・ピンサヤーム(37=真樹ジムAICHI)の参戦が決定した。

 ピンサヤームは2004年ルンピニースタジアムMVPの肩書を引っ提げて、2009年6月に初来日。2011年からは日本を主戦場にし、2013年2月からは不可思、小宮山工介、森井洋介など国内トップ選手を相手に18連勝(1引き分けを挟む)、4年間負けなしと圧倒的な強さを発揮していたが、昨年12月のKNOCK OUTで新日本キックの日本フェザー級・日本バンタム級二階級制覇者の重森陽太(22=伊原道場)に判定負け、連勝はストップとなった。今回はその再起戦となる。

強打を武器に数々の日本人王者たちを葬ってきたピンサヤーム(左)

 対戦相手はブラジルのメジャーキックボクシング大会「CMTB」の王者となったこともあるファブリシオ・ザカリアス(29=ブラジル)。
 ISKA世界スーパーウェルター級や、HOOST CUP日本ミドル級など四冠王であるダニロ・ザノリニの推薦選手だ。一昨年にはGLORYの若手選手の登竜門であるブラジルのRoad to GLORYの65kg王者にもなっている。左右のフックをブンブン振り回す勢いのあるスタイル。

 今回の試合に際しピンサヤームは「ブラジル人ファイターの印象として、勢いが凄い。しかし私の武器はキック、パンチ、肘、膝全部。自分のスタイルで闘う」と語った。

 また「ジムから近い会場でやれるので、普段試合を見れない生徒に見てもらえるとチャンス。しっかりKOで勝ちます。真樹ジムAICHIとはfamilyです、家族と同じ」と、真樹ジム愛を胸にKO勝利を約束した。

<追加対戦カード>
▼HOOSTCUPルール 59,5Kg契約3分3R(延長1R)
マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI/元MA日本フェザー級王者・元ルンピニースタジアムバンタム級&スーパーバンタム級王者)
VS
ファブリシオ・ザカリアス(ブラジル/ブラジル Road to Glory 65kg champion 2016 /CMTB 65kg Champion 2015- 2016)

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