【ボクシング】拳四朗、再戦は「明らかな差を見せる」
5月25日(金)東京・大田区総合体育館にて行われるWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者・拳四朗(26=BMB)vs挑戦者・同級1位ガニガン・ロペス(36=メキシコ)の調印式が、23日(水)都内にて行われた。
両者は2017年5月20日に対戦し、当時王者だったロペスを拳四朗が判定2-0で破り、拳四朗がプロ10戦目にして無敗のまま世界王者となった。今回の試合はリターンマッチとなる。
拳四朗は「再戦ということで前よりも明らかな差を見せて、成長を見せたい。サウスポーに今はより慣れたので、距離感を持って相手に入らせず、自分の打たせないボクシングをしたいと思います」と、前回よりも“圧勝”したいとコメント。
「本当に強くなったのを見せたいのでKOを狙っていけば注目を集めると思うし、皆さんに楽しく見てもらえる試合になると思います」と、いつも通りにこやかな表情でKOを狙うと宣言した。
対するロペスは「調子が高まっているので、あとは試合のゴングを待つのみ。いつもどの相手に対しても私はリスペクトしている。ただ、試合の時は違ってくる。この試合では私こそが世界チャンピオンであることを証明したいと思う」と、王座奪回を誓った。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!