【ボクシング】辰吉寿以輝、圧倒TKOで5連勝
大阪帝拳プロモーション
「第73回ドラマチックボクシング」
2016年7月9日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場
▼メインイベント スーパーバンタム級 3分6R
○辰吉寿以輝(たつよし・じゅいき/大阪帝拳ジム)
TKO 3R 2分11秒 ※パンチ連打
●リオ・ナインゴラン(インドネシア)
元WBC世界バンタム級王者“浪速のジョー”こと辰吉丈一郎の次男・寿以輝がプロ5戦目を迎えた。デビュー以来4連勝で今回は初のメインを務めた。
対戦相手は初の外国人選手となるナインゴラン。戦績は6勝(2KO)2敗。
辰吉はナインゴランをロープ際に詰め、得意の左ボディブローを中心に攻め込んだ。時折、思い切り振り回すナインゴランのパンチを、打ち気にはやるあまりか不用意にもらってしまう場面もあったが、内容はほぼ一方的。
2Rに左ボディブローで2度のダウンを奪った辰吉は、3Rにもナインゴランをロープ際へ追い込み左ボディブローでダウンを追加。最後は連打で詰めたところでレフェリーがストップに入った。
練習していると言っていたジャブはあまり見られなかったものの、これで昨年4月のデビュー以来5連勝(3KO)。試合前のKO宣言を実行して初メインをKO劇で締めくくった。
●編集部オススメ記事
・辰吉丈一郎の次男がKOデビュー
・辰吉Jr.左フック一閃 2RKO勝利
・辰吉Jr.最終ラウンドでKO逃すも判定でプロ3連勝
・辰吉Jr.苦戦の末に勝利しプロ4連勝
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】