【ZST】王者・山田崇太郎が圧勝、オモプラッタで一本勝ち
▼第10試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○橘川尋貴(和術慧舟會駿河道場)
反則 1R4分23秒 ※グラウンド状態での蹴り上げ
●浜松ヤマト(T・GRIP・TOKYO)
加藤惇が保持するZSTフェザー級王座への挑戦者を決める査定試合といえる一戦。
1Rから思い切りのいい打撃を見せる橘川に、浜松も応戦しつつタックルを仕掛ける。これを何度か潰す橘川がパウンドで削る。
2R、橘川はバックに付いてスリーパーで追い込むが、浜松は与える。立ち上がる橘川が手を付いた状態(3点ポジション)の時に、浜松は反則となる下から顔面への蹴り上げ。橘川のダメージは深く、ドクターは試合続行不可能と判断し、橘川の反則勝ちとなった。
▼第9試合 ZSTルール 無差別級 5分2R
○平 信一(綱島柔術/ZSTライト級王者)
KO 1R4分38秒 ※パウンド連打
●シアワン・アブザバディ(イラン/R-BLOOD)
ボブ・サップ戦をアピールする平のロード・トゥ・サップ第三戦。100.1kgのシアワンに対し、平は77.1kgと両者には23kgの体重差があり、両者リングインしての対面時には体格差にどよめきが起こる。
1R、平は距離を取りながら左右ロー。シアワンは平を追いかけ、捕まえるとフロントチョーク。
首を抜いて脱出する平はグラウンドの展開でパウンド。シアワンが立ち上がると、平はバックドロップで豪快に投げて見せる。ひたすらパウンドの平に対し、シアワンは起き上がって袈裟固めを仕掛ける場面も。ここから脱出した平がパウンドを落としたところでレフェリーがストップした。
マイクを握った平は「投げてねぇーぞ! いや、投げたぞ! 覚えてねーぞ!」と1度はこだわりのある投げ技を見せたことに満足し「100kg倒したぞ! ZST! 次は200kgだ」と更に重い対戦相手との対戦を要求した。
▼第8試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○上田貴央(パラエストラTB/GSA)
反則 2R2分42秒 ※サッカーボールキック
●ジョン・ウォンニ(韓国/SSEN GYM)
▼第7試合 ZSTルール ライト級 5分2R
○小金翔 (フリー)
判定3-0
●上田厚志(骨法烏合會矢野卓見道場)
▼第6試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○直斗(総合格闘技宇留野道場)
判定3-0
●金井塚信之(リバーサルジム東京スタンドアウト)
▼第5試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○高橋拓也 (ストライプル取手)
TKO 1R3分12秒 ※レフェリーストップ
●有川直毅(K-PLACE 埼玉格闘技道場)
▼第4試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
判定3-0
●内田龍介(リバーサルジム戸塚グランドスラム)
▼第3試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○松下祐介(パラエストラTB)
TKO 2R1分 ※出血でレフェリーストップ
●酒井幸助(ハイブリッドレスリング山田道場)
▼第2試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○寺本大輔(リバーサルジム横浜グランドスラム)
一本 1R1分44秒 ※アームロック
●松本大輔(IMNグラップリング)
▼第1試合 ZSTルール ストロー級 5分2R
△津村有哉(リバーサルジム川口リディプス)
ドロー 判定1-0
△榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
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