【UFC】五味隆典がTKO負け、UFC3連敗に
▼第1試合 ライト級 5分3R
○ジム・ミラー(アメリカ)
TKO 1R 2分18秒 ※パウンド連打
●五味隆典(久我山ラスカルジム/元修斗ウェルター級王者、元PRIDEライト級王者)
UFCの200回記念大会が開幕。そのオープニングを飾る第1試合に”火の玉ボーイ”こと五味が登場した。
2010年からUFCに参戦する五味は今回が11戦目となり、UFC通算戦績は4勝6敗。前回は昨年7月、ジョー・ローゾンと対戦し、2試合連続となる初回TKO負けを喫している。対するミラーは2008年からUFCに出場し、22戦14勝7敗1ノーコンテストの戦績を収めているが、こちらも2連敗中。ともに生き残りを懸けた一戦を迎えた。
1R、お互いサウスポーに構え、打撃で様子をうかがう。五味が左ミドルを放ったところ、ミラーが五味の蹴り足を掴んで左フック。クリーンヒットには至らないが、そのままの勢いで五味は倒される。ミラーはすかさずバックを奪い、パウンドを放ちながらチョークを狙うと、五味は防戦一方に。亀の状態になったところで、再びミラーがパウンド連打。五味が次々と被弾したところで、レフェリーストップとなった。
敗れた五味はUFCで3連敗と苦しい状況に追い込まれた。
PHOTO/UFC JAPAN PR
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