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【巌流島】モンゴル相撲オンダラルが喧嘩サッカーを一蹴

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2016/07/31(日)UP

うずくまって亀の状態となったミシェルに背後からパンチを見舞うオンダラル

▼第3試合 83kg契約 3分3R
○ボルドバートル・オンダラル(モンゴル/モンゴル相撲)
一本 1R 2分24秒 ※パウンド
●ミシェル・ベルギネリ(イタリア/喧嘩フットボール)

 

 

 ミシェルは“世界一過激な球技”と言われる「カルチョ・ストーリコ」(通称・喧嘩サッカー)の猛者。カルチョ・ストーリコは、16世紀にイタリア・フィレンツェで始まった歴史ある球技であり格闘技。試合では素手で殴り合い、蹴り合い、投げ合って、負傷者が続出する。

 これまでにボクシング(19戦15勝3敗1分)、キックボクシング(9戦9勝)、カンフー・散打(39戦35勝4敗1分)、レスリングといった格闘技もマスターしているという。

 対するオンダラルは昨年7月の両国大会に参戦した、モンゴル相撲と空手の経験者。

 1R、ミシェルは勢いよく突っ込んでの左右フック。オンダラルが押し出しで転落を奪う。タックルに行ったミシェルだが、オンダラルに上を奪われてパンチをもらう。立ち上がったミシェルは豪快なフック。しかし、オンダラルのフック連打をもらうと戦意喪失。

 うずくまって亀の状態となったミシェルに、オンダラルが背後からパンチを見舞い、全く動かないミシェルを見てレフェリーがストップした。

●全試合結果はこちら

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