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【K-1】武尊があわやストップの危機乗り越え豪快KO勝ち

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

最終ラウンド、サラビア(左)をロープ際へ追い詰めた武尊(右)は渾身の右フック

▼第10試合 スーパーファイト 3分3R延長1R
武尊(KREST/元K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者、K-1 WORLD GPフェザー級王者)
KO 3R 2分23秒 ※左フック
●ビクトー・サラビア(アメリカ/IFSフェザー級・MTU同級・TBA同級王者)

 武尊は昨年11月のK-1初代フェザー級王座決定トーナメントで優勝し、スーパー・バンタム級に続く二階級制覇を達成。しかし、試合後に右拳骨折のため全治2カ月と分かり、今回が約5カ月ぶりの復帰戦となる。

 対するサラビアは高校時代にアメリカンフットボール部に所属していたが、小遣い稼ぎのためにストリートファイトを繰り返していたという悪童。格闘技と出会ってストリートファイトからは足を洗い、アメリカのキックボクシングビッグイベント『Lion Fight』でプロデビューし、プロ2戦目でWBCムエタイ・アメリカ王者をKOするなど瞬く間にトップファイターとなった23歳。戦績は5勝(3KO)2敗。

 1R、序盤は両者ともミドル、ローと蹴りを多く出す。サラビアは軽快なステップを踏みながら回り込み、武尊はどっしりと構えてサラビアを前蹴りで迎え撃つ。この前蹴りがタイミングよく何度も入る。終盤、武尊が左右フックで一気に前へ出た。サラビアの右フックもヒットする。

 2R、サラビアが後ろ蹴りを繰り出せば、武尊はヒザ蹴りをクリーンヒット。三日月蹴りと前蹴りを織り交ぜて前へ出る武尊。よく動きながらパンチとローを出すサラビアが、右フックをクリーンヒットさせる。

 武尊は右ストレートを当て返し、笑顔を浮かべて打ち合いにいくが、サラビアは打ち合わない。サラビアが前に出てくると武尊がカウンターのヒザ蹴り。さらに左右フックの連打でサラビアを圧倒した。

 3R、武尊は右フックからの左フックで手数を増やして畳みかけていくが、サラビアも左フックを打ち返す。サラビアの後ろ蹴りが武尊の急所を直撃してしまい、試合は中断。武尊は嗚咽してしまうほどのダメージを受け、痛みに悶絶する。

 あわや試合続行不可能で試合ストップかと思われるほどの長い中断のあと、なんとか復活した武尊はパンチの打ち合いに出る。武尊の左右フック、三日月蹴りや左ミドル、ヒザ蹴りもヒットする。攻撃しながらどんどん前へ出る武尊。サラビアも打ち返すが徐々に後退し、ロープ際へ追い込んだところで強烈な右ストレートからの左フック。

 この一発でサラビアは吹っ飛び、倒れながら失神。武尊は倒れる前にも2連打を浴びせてダメ押しし、完全に失神させて鮮やかなKO勝ちを飾った。場内は熱狂に包まれる。

 武尊はマイクを持つと、「これがK-1です。もっとたくさんの人にこのK-1が世界最高の舞台と知ってもらいたくていろいろ活動しています。今日は超満員なので最高の試合をして、絶対にKOで勝たないといけないと思い気合いを入れて練習してきました。途中つまらない時間がありましたがKOしたので許してください。K-1は世界最高の舞台です。みんなでもっともっと盛り上げて大きくしていきましょう」とアピールし、大歓声に応えた。

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