【SB】ヘビー級異種格闘技戦は極真・清水が三浦を豪快KO
シュートボクシング協会
「-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017」
2017年11月22日(水)東京ドームシティホール
▼第6試合 セミファイナル 95.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇清水賢吾(極真会館/SB&RISEヘビー級王者)
KO 2R 1分40秒 ※左フック
●三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS/元パンクラス・ウェルター級王者)
清水は極真会館2007年全日本ウェイト制大会重量級で準優勝したほか、世界選手権大会にも出場。一撃必殺の突き・蹴りを武器にRISEのリングでプロデビューするとKO勝ちを量産し、2012年にはRISEヘビー級タイトルを獲得。さらに2015年のSB日本ヘビー級トーナメントを全試合KOで制して王座戴冠を果たした。SBには約2年ぶりの参戦となる。
対する三浦は柔道をバックボーンに持ち、MMA(総合格闘技)ファイターとして活躍した後にボクシングに転向。9戦無敗でOPBF東洋太平洋スーパーミドル級タイトルに挑戦した実績を持つ。その後再びMMAに復帰すると、2016年10月にパンクラスで王者に輝いた。
1R、三浦は完全にボクシングスタイルでコンビネーションを回転させてパンチで積極的に攻めていく。
顔面、ボディにパンチをもらう清水だが、ショートレンジではヒザ蹴りで応戦。三浦は投げも狙うが失敗。清水は右ローを蹴っていく。
2R、三浦がパンチで攻めていくと清水はヒザ蹴りを突き刺す。清水はここでパワーを全開、蹴りとヒザの波状攻撃で攻め立てると、右ヒザ蹴りを三浦の顔面に突き上げてダウンを奪う。
何とか立ち上がった三浦に清水は左ミドルキックとパンチで勝負を仕掛け、最後は左フックの相打ちのような形となったが、吹っ飛んだのは軽量の三浦の方。ダウンした三浦に10カウントが数えられ、清水の豪快KO勝ちとなった。
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