【RISE】因縁の対決は森本が翔貴をKO
RISEクリエーション
「RISE121」
2017年11月23日(木・祝)東京・Tokyo Dome City Hall
▼第2試合 RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017一回戦第1試合 3分3R延長1R
〇森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/RISEフェザー級1位)※BRING IT ONパラエストラ葛西より所属名変更
KO 2R 2分48秒 ※右フック
●翔貴(岡山ジム水島道場/ルンピニージャパン・フェザー級王者、INNOVATIONフェザー級1位)
※森本が準決勝へ進出。
森本はRISEフェザー級のトップ戦線で活躍し、12勝のうち8勝がKOという攻撃力の高さを持ち、パンチ、ハイキック、ヒザ蹴りとどの技でも倒すことが出来る倒し屋。元日本王者クラス数人からも勝利を奪っている。
翔貴はキックボクシング団体JAPAN KICKBOXING INNOVATIONからの推薦を受けての出場。岡山在住で「岡山の名物と言えば、桃・マスカット・そして俺『翔貴』」というキャッチフレーズを持つ。
両者は2度の記者会見でいずれも舌戦を展開、試合前日記者会見ではあわや乱闘という場面になるほど因縁は深まった。
1R、森本からパンチで仕掛けていく。お互いに左フックを当て合うが、倒し急ぐ森本に翔貴の左フックが度々ヒット。それでも怯まないで右ストレートを打っていく森本。終盤には足を止めての打ち合いとなり、森本の右をもらって翔貴がガクッとヒザを折る。
2R、森本のヒザ蹴りに翔貴は右フックを合わせ、打ち合いでも左フックを当てていく。しかし、森本は全く怯むことなく前へ出てバックスピンキックやハイキックを見舞う。森本は突き刺すような前蹴りも出す。
森本がコーナーへ追い詰め、右ストレートから右ハイをヒットさせ、すぐの右フックでダウンを奪う。立ち上がった翔貴だがレフェリーは様子を見て試合をストップ。すると翔貴は崩れ落ち、森本がKO勝ちで準決勝へ駒を進めた。
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