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【K-1】KANAが美しき刺客からハイキックでダウンを奪う圧勝

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2018/03/21(水)UP

KANA(右)がハイキックでダウンを奪い大差の判定勝利

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」
2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ

7試合 K-1スーパーファイト K-1女子-50kg契約 33R延長1R
KANA(25=K-1ジム・シルバーウルフ/Krush女子-50kg王者)
判定3-0 ※三者とも30-26
ポリナ・ペトゥホーヴァ(18=ロシア)

 新生K-1史上初の女子マッチ。KANAは昨年12月の『Krush.83』で行われたKrush 女子-50kg タイトルマッチで王者メロニー・ヘウヘスを破って王座奪回に成功。その直後にK-1参戦をアピールし、それが実現した形だ。ポリナはアマチュア大会で何度も優勝した実績を持ち、プロでは3戦全勝(1KO)という18歳の新鋭。 

 1R、開始と同時に左右フックで打ち合う両者。好戦的なポリナは左右フックを叩きつける。KANAはローを蹴りつつ左右ボディブローで攻めていく。 

 2R、軽快なフットワークを使うポリナは左右ストレートを伸ばし、1Rよりも距離を取る。フック系のKANAはパンチを空振りするが、踏み込んで当てにいく。ラウンド終了間際にポリナが大振りのフックを放って来たところで、KANAは右ボディブローからの左ハイキックでダウンを奪う。

 3R、どんどん前に出るKANAが顔面とボディへのパンチから強烈な右ロー。ポリナは左右フックを叩きつけるが、ローを蹴られて足が揃う。下がるポリナへパンチを連打していくKANA。防戦一方となるポリナへKAANは左右ボディブローからの顔面連打。さらにハイキックと一方的に攻めまくる。

 試合終了のゴングが鳴ると、KANAKOを逃した悔しさから首を横に振る。判定は大差でKANAの勝利となった。

●全試合結果はこちら

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