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【RISE】清水賢吾が三冠王をKO、6月ビッグマッチに弾み

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2018/03/24(土)UP

清水(右)の三日月蹴りがヒット。トラレッロ(左)を撃退した

RISEクリエーション
「RISE 123」
2018年3月24日(土)東京・後楽園ホール

▼第9試合 メインイベント SuperFight! -92kg契約 3分3R延長1R
○清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者、SB日本ヘビー級王者)
KO 2R 1分27秒 ※左フック
●“Hitter”デビッド・トラレッロ(スペイン/ユニットデニア/WKUスペイン・ヘビー級王者、MMA MIX FIGHTポルトガル王者、WFロシアキックボクシング世界ヘビー級王者)

 昨年5月大会以来、10カ月ぶりにRISEヘビー級王者・清水が参戦。今回対戦するトラレッロは身長181cmで、24勝(17KO)2敗の戦績を持つロシア・スペイン・ポルトガルの各団体三冠王。清水は6・17幕張メッセで決定したRISEビッグマッチで大物選手との対戦をアピールしており、いい勝ち方で弾みを付けたいところ。

 1R、清水は左ミドル、右ローを散らす。トラレッロの飛び込みながらの右フックを被弾する清水だが、下がることなく蹴り主体の攻め。トラレッロは清水の左ミドルに合わせて左フック、さらに右アッパーと危険な攻撃を見せる。清水の左フックでダウンしたトラレッロだったが、ノーダメージとばかりに豪快なフックで襲いかかり清水を追い込む。

 2R、清水はトラレッロの大振りの左右フックの前に手を焼くものの、しっかりガードしながら蹴りを返す。少し休んでは一気にパンチラッシュを見せるトラレッロのパンチを受ける清水の姿に場内からはどよめきが起こったが、最後に清水がカウンターの左フックを浴びせてKO勝ちした。

 マイクを握った清水は「KOを飾れたので良かったと思います。今日もパンチをもらってしまいましたが、カウンターを狙っていました。どうせ最後に勝つんでしょと思いながら見て下さい。6月の幕張で大物とやらせて下さい」とアピールした。

●全試合結果はこちら

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・清水賢吾の相手が三カ国の三冠王に変更

・ヘビー級王者・清水賢吾、勝ってジェロム・レ・バンナ戦アピールしたい

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