【ONE】元王者ビビアーノが完封負け、“チームラカイ”ロマンが11連勝達成
ONE Championship
『ONE FIGHT NIGHT 4』
11月19日 (土)シンガポール インドア・スタジアム
▼69.5kg契約マッチ
●ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル / カナダ)
判定0-3
〇マーク・ステファン・ロマン(フィリピン)
ビビアーノは柔術世界王者にも輝いた寝技を武器に『DREAM』ではバンタム級とフェザー級の二階級王者として活躍。ONEには12年8月から参戦し、13年10月にバンタム級暫定王座、同年10月に正規王座を獲得。7度の王座防衛に成功し、14連勝を飾っていたが、ベリンゴンに敗れて防衛&連勝記録はストップ。その後リベンジに成功しベルトを奪還するも、今年3月、元UFCファイターのジョン・リネカーに左フックでKO負けし王座陥落となった。
対するロマンはONEストロー級世界王者のジョシュア・パシオなどと同じフィリピンの名門ジム、チームラカイの所属。MMAは16勝2敗でONE初参戦となった昨年12月には左のパンチでKO勝利。今年3月には元修斗世界王者の佐藤将光に判定勝ちし、現在10連勝中と絶好調。
1R、サウスポーのロマンはローから入るとプレッシャーをかけて思い切り左フックを振っていく。オーソドックスのビビアーノはガードを固めつつ相手の打ち終わりにフックを返す。前蹴りやハイキックも混ぜつつタックルでテイクダウンも奪うなど多彩な攻撃を見せるロマン。ビビアーノはパンチを返しつつタックルへ行きケージ際で四つの展開に。タックルに変化するもテイクダウンは奪えない。
2R、開始早々、ロマンのローに合わせてビビアーノが右ストレート。スリップ気味に後ろへ倒れたロマンを追ってビビアーノが前へ出るがロマンもすぐに立ち四つの攻防へ。するとビビアーノは自ら倒れ込むようにしながら柔術のテクニックでバックを取る。しかしロマンはすぐ向き直るとパウンドを連打、立ったビビアーノを再び倒してパウンドを落とし続ける。クローズドガードを組むビビアーノをパウンド、ヒジで削るロマン。ビビアーノは一瞬の隙を突いて三角絞めを狙うも外される。
3R、遠い距離で見合う展開からロマンが一気にタックルでテイクダウンもビビアーノはすぐ立つ。スタミナ切れか動きが落ちてきたビビアーノに対し、ロマンはステップを使って出入りの速い打撃を見せると飛び込んでタックルも見せる。組みでバックに付くとビビアーノをリフトしてテイクダウンしたロマン。
常に動き続け、グラウンドになっても休まずパウンドを落とし続ける。最後まで手数が落ちないまま試合終了となった。
判定は3-0でロマン。スタンドでもグラウンドでも圧倒し、元王者を相手に完封と言える内容で勝利を手にした。
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