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 7月23日(土)東京・後楽園ホールで行われ る『RISE 80』ヘビー級王座決定戦で上原誠(士魂村上塾)と対戦する羅王丸。羅王丸にとって上原は昨年12月にプロ無敗記録をストップされた因縁の相手。約7カ月 という短い期間での再戦となったが、羅王丸は韓国の『K-王ヘビー級トーナメント』で優勝するなど確実にキャリアを積み重ねてきた。羅王丸は上原へのリベ ンジを果たし、ヘビー級王者となるか?(2011年7月21日UP)

PROFILE
羅王丸
(らおうまる)
1985年8月20日、東京都出身
身長182cm、体重100kg
2009年11月8日、「M-1フレッシュマンズvol.4」でプロデビュー
2010年7月31日、「RISE68」で木村秀和にKO勝利し、RISING ROOKIES CUPヘビー級優勝を果たす
同年12月19日、「RISE73R」でK-1参戦経験のある上原誠と対戦するも、判定負け
2011年3月25日、韓国で行われた「K-王ヘビー級トーナメント」で優勝を果たす
戦績:10戦9勝(6KO)1敗
RISING ROOKIES CUP2010ヘビー級優勝
K-王ヘビー級トーナメント優勝
RISEヘビー級3位
TARGET所属

■韓国でワンデイトーナメント優勝!過酷な試合を振り返る

ーー今回は清水賢吾選手の欠場を受ける形でのタイトルマッチとなりましたが、最初にタイトルマッチのオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「ラッキーだなと思ったのが一番でした。去年の年末に上原(誠)選手に負けて、この1年はタイトルマッチ が組まれないだろうなと思っていたんですね。だからまたタイトルマッチが組まれるまで、頑張って実績を積もうと思っていた矢先のオファーだったので、自分 としてはツイているなと感じました。話があった時にも『お願いします』と即決しました」

ーー大会の約1カ月前に決まったカードですが、調整の方はいかがですか?

「もともと7月の後楽園大会には出たいと思っていて、そのつもりで練習していたので、練習やコンディションは問題ないです」

ーー今年は2月のRISE後楽園大会でKO勝利し、3月には韓国で行われたK-王ヘビー級トーナメントで優勝を果たしました。海外での試合、そしてワンデイトーナメントで優勝したことは大きな経験になりましたか?

「そうですね。勉強になることがとても多かったです。日本と大会のやり方も違うし ・・・

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