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【Krush】“狂拳”竹内裕二の言動に厳重注意、初の広島大会は8・25に決定

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2013/01/18(金)UP

▲1・14代々木大会でノーコンテストとなった宮川(左)と竹内(右)

 1月14日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『Krush Grand Prix 2013』にて、ノーコンテストとなった“狂拳”竹内裕二(菅原道場)vs宮川博孝(ALLIANCE)。この試合について、18日(金)に都内で行われた記者会見で宮田充Krushプロデューサーが追加説明した。

 試合は、1Rに竹内が放ったローキックと宮川の右ストレートが交錯した際に、竹内のローが宮川の急所に入り、1分12秒でタイムストップ。宮川の回復を待ち、セミファイナル後に試合が再開されることになったが、ドクターの診断の結果、試合続行は不可能と判断されノーコンテストとなった。

 その後、竹内がリング上でマイクアピールをした際、「ファンを不快にさせる言動があった」とし、宮田プロデューサーは昨日、菅原道場と菅原会長を通じて竹内に厳重注意を与えたことを発表。「両選手には再戦の場を与えたい」と、3月20日もしくは5月12日の後楽園ホール大会での再戦を両選手サイドに打診したことを明かした。

 また、Krush初の広島大会が8月25日(日)広島グリーンアリーナで開催されることも発表された。この大会は、昨年8月12日に寺戸伸近(Booch Beat)がアンディ・ ハウソンに大逆転KO勝ちした時に「自分と(山本)優弥がキック人生をスタートさせた広島で Krushの大会をやってもらいたいと思います」と広島大会の開催を嘆願。実現に至ったものだ。

 出場予定選手は、寺戸と山本。2人はすでに広島で宣伝活動を展開中だという。

1・14「Krush Grand Prix 2013」の写真・全試合結果・試合レポートはこちら

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