【レベルス】7・21キックで女にモテル?黒田がハチマキに物申す
5月21日(火)東京・吉祥寺BAR「Surpass(サーパス)」にて、7月21日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.17』の記者会見が行われ、REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定戦で対戦するハチマキ(PHOENIX)と黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)が大一番を前に意気込みを語った。
両者は5月に行われたトーナメント1回戦を勝ち抜き、今回決勝戦に臨む。過去2度対戦していずれも引き分けとなっており、3度目の決着戦がタイトルマッチの大勝負となった。
白いハチマキを頭に巻き、黒いフンドシ姿で会見の席についたハチマキは「前回の会見で山口元気代表から『フンドシを巻いて来い』と言われ、『次に巻いてきます』と言ってしまいました。僕は嘘をつけないのでフンドシで来ました。ここで1つ言いたいのは、7月21日にベルトを巻くのは僕。僕は嘘はつけないし、つきたくないので2ヵ月間必死に練習して勝とうと思います」とベルト奪取を固く誓う。
対する黒田は「1つ言いたいことがあって、前回の会見で(ハチマキは)彼女ができないのはキックのせいにしていた。キックはそんなもんじゃない。ベルトを獲って女性にモテたいというふうにしか聞こえない。自分がベルトを獲ります」と挑発的なコメント。
これを受けてハチマキは「ベルトを獲って女の子にモテたいとは思わないので、ベルトを獲っても飲みの場には持って行きません。モテないのはキックのせいではなく、僕自身に問題がある。僕は格闘技を好きでやっています」と反論した。
黒田は「自分は以前にベルト(J-NETWORKライト級)を巻いたけれど過去のこと。世界で戦っていきたいのでベルトを獲ってREBELSの代表(選手)になりたい」と沸々と燃えている。キャリアのある黒田がベルト奪取か。それとも、前回のトーナメント準決勝戦で激闘を展開し、会場を盛り上げたハチマキがその勢いのままベルトまでたどり着くのか。
<決定対戦カード>
▼REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定戦 WPMF日本ルール 3分5R
ハチマキ(PHOENIX/REBELS-MUAYTHAIライト級1位)
vs
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/REBELS-MUAYTHAIライト級2位、前J-NETWORKライト級王者)
<出場決定選手>
T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者)
炎出丸(ひでまる/クロスポイント吉祥寺/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
引藤伸哉(ONE’S GOAL/WPMF日本ウェルター級2011年新人王、WPMF日本ウェルター級4位)
板倉直人(スクランブル渋谷/J-NETWORKウェルター級9位)
中澤 純(ワイルドシーサー群馬/Japan Kick Boxing Innovation/JKIウェルター級王者)
藤倉悠作(ASSHI-PROJECT)
横田 健(習志野ジム/Japan Kick Boxing Innovation)
関 正隆(昌平校/元M-1スーパーフライ級王者)
立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
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