【レベルス】加藤竜二、ファン感謝祭でWタイトル戦を要求！10月大会で好カード決定

2013/07/13（土）UP
（最終更新：2013/07/14 00:06）

　7月13日（土）東京・吉祥寺のSurpass（サーパス）にて、レベルスのファン感謝祭『REBELS night! in Surpass』が開催された。

　このファン感謝祭はレベルスが定期的に行っているもので、今回はフライ級四冠王・加藤竜二（橋本道場）、REBELS70kg級王者・日菜太（クロスポイント吉祥寺）が出席した。

　まず、6月9日に群馬で開催された『ZOUKA presents TNK1 feat. REBELS』の試合VTRが初公開。“10年に1度のKO劇”といわれる加藤竜二vs小笠原瑛作の衝撃KOシーンが流れると、集まったファンがどよめく。何度もそのシーンだけリプレイされると、加藤は「試合後初めて映像を見たけど、やっぱオレってかっこいいっすね～」と自身の姿にほれぼれ。実はこの3週間前に、同門の田中秀和とスパーリング中にあばら骨を折ってしまったなどの裏話も飛び出していた。

　無敗の超新星・小笠原を破り、今後について加藤は「9月にWBCムエタイ日本フライ級の防衛戦があります。まだ対戦相手は聞いていないけれど、1度対戦している相手だとモチベーションは上がらないのでTOMONORI選手とやりたい」と六冠王・TOMONORIとの対戦をアピール。「5～6年前に軽量級でトップだった選手だけど、世代は終わったよと。今は北海道で試合をしているみたいですけど、そのまま引退させてあげます。TOMONORI選手との対戦ならWBCインターナショナルのタイトルもかけてもらってダブルタイトル戦にしてもらいたい」とした。

　その後には、日菜太が登場し、レベルス・山口元気代表とともに7月21日（日）に東京・ディファ有明で開催される『REBELS.17』『REBELS.18』の見所を語った。

　また、山口代表は8月25日（日）KBS京都放送会館内にあるKBSホールにて開催される『REBELS.19』の主要カードとして、ヤスユキ（Dropout/前NKBライト級王者）vsKING皇兵（SFKキックボクシングジム/KOSフェザー級王者）の一戦を発表。さらに10月20日（日）東京・ディファ有明大会でヤスユキvsタイを主戦場に活躍している元WPMF世界スーパーフェザー級王者・中村敏射（なかむら・ゆきや/プライアナンジム）という、ムエタイファンをうならせる好カードが決定したことが発表された。