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【レベルス】“キック界の燃える闘魂”がタイトルマッチ

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2013/08/21(水)UP

▲アントニオ猪木を崇拝するキックボクサー板倉(左)が堤(右)と王座決定戦

 10月20日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.21』の追加対戦カードが発表された。

 REBELS-MUAYTHAIウェルター級王座決定戦として、板倉直人(スクランブル渋谷)vs堤大輔(チームドラゴン)が行われる。両者は7月大会のトーナメント準決勝でそれぞれ勝利を収め、今回の王座決定戦に進出した。

 両者ともサウスポーで、板橋は長い手足から繰り出すヒジ&ヒザ、堤はパンチのコンビネーションを得意とする。板倉はアントニオ猪木を崇拝するキックボクサーで、KO勝ちを収めた時には「いち、に、さん、ダーッ!」で場内を盛り上げる。今回、ベルトを獲った際には「ダーッ!」をやると公言しており、勝利の雄叫びをあげることが出来るか。

 REBELS60kg級王座決定戦は、町田光(橋本道場)と不可思(ふかし/The Body Box)が争う。両者も7月大会のトーナメント準決勝でそれぞれ勝利を収め、今回の王座決定戦に進出。

 名古屋が生んだ期待のホープ不可思は、準決勝で優勝候補の稲石竜弥からハイキックでダウンを奪って完勝を収めた。町田は居合い抜きの動作を取り入れた、居合いパンチを始めとする必殺技で人気急上昇中。両者は今年4月に対戦し、その時はドローに終わっているため今回が決着戦となる。

 さらに、WBCムエタイ日本ウェルター級タイトル次期挑戦者決定戦として、WPMF日本ウェルター級王者のT-98(たくや/クロスポイント吉祥寺)とJ-NETWORKウェルター級王者・大竹将人(TARGET)の王者対決も決定。

 T-98はボディブローとローキックが得意なパワーファイター、大竹は首相撲からのヒジ&ヒザを得意とするタイプ。どちらが接近戦で主導権を握るかが勝負のポイントとなりそうだ。

<追加決定カード>

▼REBELS60kg級王座決定戦 3分5R REBELSルール
町田 光(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/WPMF日本スーパーフェザー級王者、JKIスーパーフェザー級1位)
vs
不可思(The Body Box)

▼REBELS-MUAYTHAIウェルター級王座決定戦 3分5R WPMF日本ルール
板倉直人(スクランブル渋谷/J-NETWORKウェルター級5位)
vs
堤 大輔(チームドラゴン/J-NETWORKウェルター級3位)

▼WBCムエタイ日本ウェルター級タイトル次期挑戦者決定戦 3分5R延長1R WBCムエタイ日本ルール
T-98(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者)
vs
大竹将人(TARGET/J-NETWORKウェルター級王者)

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