【MA日本キック】元ルンピニー2階級王者「KOだけ狙って派手に倒す」
1月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『士道館新春興行MAキック世界、日本3大タイトルマッチ~FIGHT FOR PEACE V~「DRAGON.4 ~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放」』のセミファイナル、第20代MA日本フェザー級王座決定戦で対戦するマキ・ピンサヤーム(タイ)とリョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ)の試合直前コメントが主催者を通して発表された。
秋元皓貴(あきもと・ひろき)が返上したMA日本フェザー級タイトルを懸けて、本来、この一戦は今年11月の後楽園大会で行われる予定だったが、リョウが練習中に負傷(右肋軟骨損傷)したために欠場、今大会に延期となった。
元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム&バンタム級王者のピンサヤームは「日本でベルトに挑戦できることになって、とてもワクワクしています」と試合が待ち遠しい様子。「相手を見たことがないので印象は分かりませんが、KOだけ狙って派手に倒します」とKOでのタイトル奪取を狙う。
一方、リョウはJ-NETWORK&RISEのランカー。8月にはJ-NETWORKフェザー級タイトルマッチに臨むも、5RにTKO負けを喫した。再び巡ってきたチャンスを前に「今は試合のことも考えられないくらい1日1日が精一杯。別にタイトルマッチ(王座決定戦)だろうと、そうでなくてもいつも通り、特別な試合です。安い気持ちでリングへは上がりません。僕の試合を見て何を思おうと、どう感じるかは自由。何かメッセージを感じてもらえればいい」とコメントした。
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