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【パンクラス】“鬼ごっこトレーニング”で勝利狙う

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2014/01/24(金)UP

▲海外で王者となり凱旋試合を行う川那子(右)と稲葉(左)

 1月24日(金)P’sLAB横浜にて、Legend FCフェザー級王者の川那子祐輔(かわなご・ゆうすけ/秋本道場jungle junctionと稲葉聡(同)が公開練習を行った。両者は2月2日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 256』に出場する。

 3分間のマススパーでそれぞれ打撃、タックル、寝技での打撃を見せ合った両者。

「1年半ぶりの試合になりますが、いつでも試合が出来るように体力面の追い込みをかけていました。フィジカルトレーニングの成果を見せられる機会なので楽しみにしています」(川那子)、「大みそかと正月は大好きな酒と食べ物を我慢してきたので、あとは結果を出すだけです」(稲葉)と試合が待ちきれない様子。

 約2年間海外の団体で戦っていた川那子は「外国人との試合でフィジカルの差を感じた」という経験から走り込みを強化。

 対戦相手の豪腕パンチャー・ハルク大城(ボスジム)については「気持ちが強い選手ですが、それ以外は特にない。今回勝ってランカーにも勝って、パンクラスのベルトが欲しい」と眼中にないと言わんばかり。

 稲葉は「子供がいるので鬼ごっこをしてきました。子供のスタミナは凄いんですよ。動き回るし、鬼ごっこのタッチはタックルの感覚にも似ているので試合を意識してやったらいいトレーニングになりました」と“鬼ごっこトレーニング”を積んできたという。

 対戦相手の阿仁鬼(あにき/パラエストラ札幌チーム道志)については、「何でも出来る選手ですが、それ以上に自分は出来る。前回の試合を見たら始まってすぐに一発でKOしていましたが、自分はやられません。逆にやってしまうかも」とこちらも自信満々だ。

 川那子は「KOしてボーナスをたくさんもらいたい。タクミ選手(パンクラス・フェザー級王者)にもリベンジしたいですね」、稲葉は「全体的に圧倒したい」と、秋本道場jungle junction勢で連勝すると誓った。

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