【NJKF】波賀、防衛に自信「何で勝負しても勝てる」
4月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』にて、タイトルマッチを争う選手のコメントが主催者を通じて届いた。
NJKFスーパーバンタム級王者・波賀宙也(立川KBA)は、挑戦者に同級1位の裕・センチャイジム(センチャイムエタイジム)を迎えて初防衛戦を行う。波賀は首相撲を得意とし、100戦以上のキャリアを持つムエタイ戦士ロォードチャイ・プンパンムアン(タイ)と互角の攻防を展開したテクニシャン。裕は2010年にあの梅野源治とWPMF日本スーパーバンタム級王座を争った、左ミドルと前蹴りを主武器にする選手だ。
波賀は「今回は防衛戦ですけれど、いつも通りの試合、いつもと同じ試合という感覚です。向こうもムエタイのジムで首相撲はできると思いますが、組んでも組まなくても勝てる自信はあるので、それは試合が始まってから自分が有利なところでやっていこうと思います」と、首相撲にはこだわらないという。
「裕選手は今までやった日本人選手の中では一番巧い選手だと思うので、侮ってはいません。ただ、何で勝負しても勝てるというのは思います。1回対戦して何となく手の内は分かっているので、全ての技で完勝できるようにしたいと思います」と、裕を評価しながらも完勝を狙うと語った。
対する裕は「調子は最高で、いつも以上にバッチリです。今回は4回目のタイトルマッチになるので、絶対獲ってやるぞという気持ちで、今までで一番練習しました」とタイトル奪取に意気込む。
「波賀選手は首相撲が強い印象で、ミドルにしても首相撲にしても自分より上手いと思うんですけれど、会長から作戦をもらっているので、勝ちに行きたいと思います。今回は4回目なので今までのキャリアを全部ぶつける感じで、全部出したいです」と、今回の試合に懸けている。
☆【告知】同大会のメインイベント、梅野源治vsステファン・メレディの速報試合動画をイーファイトで当日配信。
※試合結果レポートと同時にUP予定です。
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