【パンクラス】修斗王者・村山「パンクラスのベルトを巻くために頑張ってきた」

▲第7代ウェルター級王座決定戦の調印式で睨み合う村山暁洋（左）とレッツ豪太（右）

　8月8日（金）都内にて、8月10日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 260』のメインイベント、第7代ウェルター級王座決定戦の調印式が行われ、村山暁洋（GUTSMAN/同級1位）とレッツ豪太（総合格闘技道場コブラ会/同級7位）が出席した。

　現在、修斗環太平洋ミドル級タイトルを保持し、2本目の王座を狙う村山は「修斗のベルトを持っていることで負けられない力になっているのですが、それ以上に、パンクラスのベルトを巻くために2年間頑張ってきました。ようやくここまで来たのでパンクラスのキングになりたいです」と熱い想いを語る。

　対するレッツは「下馬評は明らかに村山選手が上。村山選手は修斗のチャンピオンでもあるので、食ったらおいしいと思います。ここで僕が勝ってウェルター級の新時代を作っていきたいと思います」とタイトル奪取に自信を見せる。両者ともにKO・一本勝ちを狙っており、激戦必至の王座戦となるか。

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