【ボクシング】八重樫「圧倒的不利は聞き飽きた」
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9月5日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『村田諒太第5戦&井上尚弥・八重樫東ダブル世界戦』の公開計量が、4日(木)都内にて行われた。
WBC世界フライ級王者・八重樫東(やえがし・あきら/大橋ジム)は50.8kg、挑戦者の同級1位ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は50.7kgでそれぞれ計量をパス。
プロ・アマを通じて126戦全勝、KO率は80%を超える最強の挑戦者を迎え撃つ八重樫は、「圧倒的不利という言葉は聞き飽きた。数字が全てではない。気にしていません」と笑顔を浮かべた。
そして「9月5日以降のことは何も考えていない。明日、試合が終わったら地球がなくなってもいいくらいの覚悟でいつも試合には臨んでいます」と、改めて「命を懸けて全力で挑む」と決意を口にした。
WBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥(大橋ジム)は48.8kg、挑戦者の同級13位サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)は48.6kgでそれぞれ計量をパス。前日の記者会見でサマートレックに「減量が大変なのではないか」と指摘された井上だが、リミットを100グラム下回った。
プロ5戦目を迎えるWBC世界ミドル級12位・村田諒太(帝拳ジム)は73.1kg、対戦相手の同級21位でメキシコ・ミドル級王者のアドリアン・ルナ(メキシコ)は73.4kgでそれぞれ計量をパス。
計量で相手の裸体を見た村田は「ボディが弱そう」と言い、「調子が凄くいいので期待しておいてください」と笑顔で答えた。また、「前回の試合前は食べ過ぎて胃もたれが激しかったので、今日は食べ過ぎないようにします」と言い残してレストランに向かった。
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