【レベルス】小笠原「レベルスとRISEの戦争だ」
9月28日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.30』の記者会見が、9月11日(木)都内にて行われた。
レベルスvsRISEの対抗戦として行われるREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級6位・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vsRISEバンタム級4位・宮崎就斗(TARGET)。小笠原が「レベルスとRISEの戦争だと思って臨む」と言えば、宮崎は「勝ちに行くのは当たり前で、試合内容も大事。また出て欲しいと思ってもらえる試合がしたい」と答えた。
宮崎は6月にシュートボクシング(以下SB)のリングにも乗り込んでSB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之をローキックでKOしており、「他団体のリングは楽しい。緊張感があるから楽しみながらやりたい」と、強心臓ぶりを発揮した。
今大会で約1年ぶりの試合を行うヘビー級のKOICHI(ザ・スピリットジム)はこの1年間で肉体改造を行い、オランダとタイにそれぞれ約1カ月間の練習に行っていたと言い、「パワーもスピードも上がっているので、ガンガン攻めて倒しに行きます。コンビネーションを勉強したきたのでスタイルも変わりました」と、新生KOICHIを見せるとコメント。
また、山口元気レベルス代表が「ぜひ出て欲しい」とラブコールを送り、今回初参戦となった新鋭の秀樹(新宿レフティージム)は、「一戦一戦大事にして試合に臨む。いずれはゲーオとやり合えるレベルになりたい。勢いでは負けません」と挨拶。
山口代表は「デビュー前から、デビューしたらすぐにチャンピオンになると高く評価していた。今後62.5kg級の中心的存在になる選手」と、秀樹に期待を寄せていた。
なお、10月26日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.31』で予定していたREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定戦は、ハチマキが負傷欠場。ハチマキ側の申し出により、野呂瀬博之(STRUGGLE)が第1リザーバーの山口裕人(多田ジム山口道場)、第2リザーバーの水落洋祐(はまっこムエタイジム)のどちらかと予定通り王座決定戦を行う。その勝者は早ければ1月大会でハチマキと初防衛戦を行う予定だ。
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