【K-1】木村ミノル「俺以外の選手はカス」

▲「俺がチャンピオンになるため選手が集まったトーナメントだ」と豪語する木村

　11月3日（月・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2014～-65kg初代王座決定トーナメント～』に出場する、木村“フィリップ”ミノル（ブラジル）のコメントが主催者を通じて届いた。

　木村は16勝のうち14勝がKOによるもので、現在は3連続KO勝ち中のハードパンチャー。日本在住だが、今回は生まれ故郷のブラジル代表としてトーナメントに出場する。

「僕はK-1があったから格闘技をやって、小学校の頃から周りに『K-1のトーナメントで3連覇する』と言い続け、作文や卒業文集にも『K-1で3連覇』と必ず書いていました」というほどK-1への憧れがあったという木村。しかし、今は自分が格闘技界を盛り上げているとの自覚から「俺が出ないトーナメントほどくだらないものはない」とまで豪語する。

「今回のトーナメントは世界最強のメンバーが集まったんじゃなくて、俺がチャンピオンになるために選手が集まった、そういうトーナメントなんですよ。だから他の選手たちには『俺以外の選手はカスなんだよ』『お前ら格闘技でやっていくことをあきらめろよ』というのを見せつけて、踏み潰してやりたいですね」と、木村の毒舌は止まらない。

　さらに、「僕の試合は素人が見ても、玄人が見ても誰が見ても面白い。そこには絶対的な自信があります。本当に俺だけ見てればいい、木村“フィリップ”ミノルだけ見てればいいんだよって感じです」と、俺様節を炸裂させた。
☆木村ミノル　選手データ

ツイート フォロー

LINEでeFight（イーファイト）格闘技情報を友だち追加しよう！