【パンクラス】元修斗世界王者・田村、王座挑戦をアピール
11月2日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 262』のセミファイナルで、アンディ・メイン(アメリカ)と対戦する元修斗世界ライト級王者・田村彰敏(総合格闘技津田沼道場)が10月24日(木)都内にて公開練習を行った。
「前回5月の試合(宮路智之戦)前よりも調子はいい」という田村はシャドーボクシング、ミット打ちをそれぞれ2Rずつ披露し、好調をアピール。「フィジカルトレーニングの筋トレで重量を増やしたことでスタミナがついた」という通り、全く落ちないスピード、パワーを兼ね備えた打撃をフルで見せ付けた。
今回対戦するアンディは7戦6勝(1KO・4つの一本勝ち)1敗の戦績を引っさげて昨年7月に初参戦。パンクラス3戦目となる今大会ではライト級から階級を落とし、格上の田村の首を狙う。印象を聞かれた田村は「長身サウスポーのグラップラー。2回続けて宮地選手と同じようなタイプと対戦するのは珍しい」といい、「対策は練っているので大丈夫。誰が見ても僕が勝ったと思うような試合をしたい」とハッキリ白黒つけた試合を見せると意気込む。
アンディ戦クリアー後には、もちろん狙うはパンクラスのベルト。「ランキング入りしているのですぐにでもアピールしたい」とタクミが保持する王座に挑戦したいとした。
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