【K-1】ベノーイ、俺は世界トップレベル
1月18日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015~-60kg初代王座決定トーナメント~』のトーナメント一回戦で、初代&第4代Krush -60kg級王者・卜部弘嵩(チームドラゴン)と対戦するカリム・ベノーイ(アルジェリア)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
ベノーイは元IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者で“軽量級のジョルジオ・ペトロシアン”とも評されるサウスポーのテクニシャン。これまで日本人選手とは山本真弘、卜部功也と対戦している。戦績は35勝(13KO)8敗3分。
今回対戦する卜部について、「彼は対戦相手としていい選手だと思う。でも彼はグザヴィエ(・バスター)に倒されそうだっただろ? 俺は過去、グザヴィエに勝ってるよ。なぜ俺が意識する必要があるんだ? 意識してるのはヒロタカの方だろう」と、眼中にないと言わんばかり。
さらに、「みんな凄く強い選手たちばかりだけれど、コウヤやエルナンデスとリマッチするのは面白いんじゃないかな」と、過去日本で延長戦の末に判定負けを喫している山本真弘さえも眼中にないようだ。
トーナメントについては、「ベストの状態でガンガン前に行くだけだね。あとは運が味方してくれればいいかな(笑)」と語り、「自分は間違いなく世界トップレベルの選手の一人だという自負もあるし、今回日本のファンの前でそれを証明しようと思っている。最高のショーをお見せするので楽しみにしていてくれ」とファンにメッセージを送った。
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