【修斗】宇野と王座を争う中村「気持ちを折る」
1月25日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦2015年開幕戦』のメインイベントで、第6代修斗環太平洋ライト級王座決定戦を同級3位・宇野薫(UNO DOJO)と争う同級1位・中村好史(マッハ道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
「昔から宇野選手が活躍している姿をテレビで見ていたし、去年10月のVTJでも宇野選手が一本勝ちした時に客席で絶叫していました」と言う中村は、対戦が決まって「まさか自分が宇野選手と戦うことになるとは思っていなかったので、凄く驚きました。長く格闘技を続けていて(デビューから5年)、自分でも宇野選手と戦うところまで来たのか、と思います」と宇野との対戦に驚きを隠せない。
中村の師匠である桜井“マッハ”速人からは「タイトルマッチなのだから絶対に勝ってベルトを獲れ、宇野選手と試合をするということよりも、チャンピオンになれ」と強く言われたと言い、「きっとマッハさんからすれば宇野選手は自分と同世代の選手なので、そういう相手は越えなければいけないという考え」だと感じ取った。
「僕が見る限り、宇野選手は絶対に気持ちが折れないし、どんなに厳しい試合展開でも絶対に妥協しない選手です。そんな宇野選手だからこそ気持ちを折るような試合をしなければ勝てないと思います。勝ちたいくらいの気持ちでは宇野選手に勝てないと思うので、絶対に自分が勝つ気持ちで戦います」と、中村は宇野の気持ちをへし折ると語った。
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