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【RISE】清水vs桜木は「間合い勝負」

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2015/01/23(金)UP

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▲異種格闘技戦の雰囲気が漂う桜木(左)vs清水(右)

 1月24日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 103』の前日計量&会見が、23日(金)都内にて行われた。全選手が計量をクリアーし、明日のゴングを待つのみとなった。

 メインイベントでMMA(総合格闘技)ファイターの桜木裕司(掣圏会館)を迎え撃つ第3代RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)は、リミットいっぱいの92.0kgで計量をパス。

「いつもは90kgで試合をしているので減量がラクだった。体調は万全」と清水は笑顔を見せ、「相手の試合は何回か見たことがあります。パンチが強いのでパンチを警戒し、自分はパンチと蹴りを織り交ぜて戦いたい」という。

「桜木選手は武道家っぽい」と印象を語り、「僕は極真の選手ですが武道家らしくないので、今回は武道家らしい技を使いたい」と武道家としての対抗意識を燃やし、「しっかりKOして盛り上げたい」と締めくくった。

 対する桜木は91.3kgで計量をパスし、「清水選手という強い相手と戦えるのであればルールは何でもいい。自分はそのルールに合わせて戦うつもりはなく、自分の戦い方をするだけ」と、清水と戦うためにRISEに参戦したという。

 今回は居合い斬りを練習に取り入れたと言い、「間合いの取り方を学びました。どちらが間合いを制するかが勝負の分かれ目となる」と“間合い勝負”になるとした。

 
 

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