TOP > ニュース 一覧

【巌流島】ミノワマンが優勝に自信「日本の格闘技界のために」

フォロー 友だち追加
2015/02/27(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲前日会見に出席した、トーナメントに出場するミノワマン(左から2番目)ら

 2月28日(土)東京・ディファ有明で開催される新格闘技イベント『巌流島』の前日会見が、27日(金)都内にて行われた。

▲セネガル相撲VSカポエラ

 このイベントは、日本格闘技界の復興を目指し、魔裟斗や舞の海秀平、篠原信一などが巌流島・実行委員会を結成。現存するプロ格闘技とは全く別のオリジナルルールをファン、関係者らと一緒に作り上げ、実験イベントを定期的に開催するというもの。イベント広報部長には元K-1プロデューサーの谷川貞治氏が就任している。

相撲VSアメリカンフットボール

 ルールは3分3R。MMA(総合格闘技)から寝技での関節・絞め技を禁止にしたもので、寝技はマウントパンチのみ認められる(顔面へのヒジ打ちは全面禁止)。袖のない道衣を着用し、勝敗は打撃でのKO・TKO、立ち関節・絞め技でのギブアップ、判定で決せられるが、8メートルの円形の試合場から先に3回落ちた方は負けとなる(双方が落ちた場合はノーカウント)。

▲散打VSプロレス

 第1回大会となる今大会では、8人制の無差別級ワンデートーナメントが行われ、ミノワマン、元大相撲十両の星風、アメフトの元日本代表選手・和久憲三、さらにブラジルのカポエイラ、セネガル相撲(素手、素足で顔面を攻撃してもいい相撲)、コンバットサンボ、散打、キックボクシングの選手も出場。

▲キックVSコンバットサンボ

 会見には、それぞれの競技で使用するコスチューム姿で登場し、全選手が口を揃えて「このような大きな大会に出られることを嬉しく思う」と試合が待ち遠しい様子を見せた。

 トーナメント優勝候補のミノワマンは「自分の格闘技人生、日本の格闘技界で変化が起こると思ってオファーを受けました。全てが新しいことばかりなので、今回の試合のテーマは“新鮮”。道衣着用ですが、相手に掴まれてしまう分、自分も掴んでの攻撃も出来るので有利だと思います。日本の格闘技界のためにも優勝を目指して頑張ります」と意気込みを語る。

▲少林拳VSボクシング(渡辺一久)

 また、スーパーファイト(ワンマッチ)では、元プロボクシング日本フェザー級王者・渡辺一久(フリー)が少林拳のグゥオ・チェン(中国)とセミファイナルで対戦。2010年大みそかの所英男戦以来、約4年ぶりの試合となる渡辺は「今回勝って、次は無差別級トーナメントに出てみんなをぶっ飛ばしたい」と宣戦布告した。

この会見の写真(全84枚)はこちら
フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧