【蹴拳】ルンピニー王座に挑戦する藤原あらしが計量クリアー
4月5日(日)東京・ディファ有明で開催される『蹴拳25』の前日計量が、4日(土)都内にて行われた。
メインのルンピニースタジアム認定スーパーフライ級タイトルマッチに臨む挑戦者・藤原あらし(バンゲリングベイ恵比寿)はリミットの52.0kgでクリアーしたが、王者ゲンガー・ポーペッコォー(タイ)は52.4kgと400gオーバー。2度目の計量でパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
王者ゲンガーは125戦98勝27敗の戦績を持つ20歳で、これまでにルンピニーのミニフライ級、ライトフライ級でも王者に輝いている強豪だが、藤原は「強い選手と戦えるなんて滅多にできることではないので、感謝しています。今までやってきたことを全てリング上で出したい」と日本人初のルンピニー王座獲得に燃える。
対するゲンガーは「藤原の試合映像を見ていい選手だと思った。でもルンピニーのタイトルは絶対に渡しません」と王座防衛に自信を見せていた。その他、蹴拳タイトル戦に臨む選手のコメントは以下の通り。
▼蹴拳ムエタイ初代スーパーフェザー級王座決定戦
津橋雅祥 (エスジム)
「明日は5Rフルに戦ってラスト30秒で相手が勝手に倒れるような戦いをします。それか、1Rから実力差、格の違い、テクニックの違いを見せつけてボコボコにするような試合をします」
増倉敦士(TRY-EX KICKBOXING GYM)
「相手の印象は背が高いぐらい。特に戦い方は考えていません」
▼蹴拳ムエタイ初代ウェルター級王座決定戦
虎宇輝(こうき/Y’ZD GYM)
「ムエタイのテクニックを見せつけ、練習でやってきたこと全てを出します。チャンピオンになったら他団体にも出てどんどん試合をやりたいと思います。絶対に勝ちます」
CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM)
「自分は今回蹴拳初参戦で、王座決定トーナメントに出場していないのに挑戦させてもらいます。今回しっかり勝って、防衛戦でもう一度、虎宇輝とやりたいと思います」
▼蹴拳ムエタイ初代スーパーライト級王座決定戦
平野将志(インスパイヤードモーション)
「試合内容は5Rドロドロになるかもしれませんが、相手のいいところをへし折りたい。タイトルを獲ったらもっと強い選手とどんどんやっていきたいと思います」
RYOTA(777GYM)
「レベルの差を見せつけて勝ちます。蹴拳のタイトルを獲ってからがスタートだと思うので、どんどん試合をしていきたいと思います」
▼蹴拳インプレッション初代ヘビー級王者決定戦
野尻和暉(RANGER GYM)
※計量はないために欠席
ダビデ篤志(BLUEDOG GYM)※篤志から改名
「蹴拳のタイトルに挑戦させていただき感謝しています。タイトルを獲ったら、総合のタイトルも狙っていきたいと思います」
【試合動画】この大会の動画はこちら
【試合動画】 藤原あらしがルンピニー王座に初挑戦
【試合動画】藤原あらしがランキング査定試合に勝利
【試合動画】藤原あらしがルンピニーランカーと好勝負
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】