【NJKF】メインの笹羅、ムエタイ2連勝狙う
4月29日(水・祝)東京・新宿FACEで開催の『NJKF DUEL 1』のメインイベントで対戦する、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者・笹羅歩(ささら・あゆむ/笹羅)と元ルンピニースタジアム&プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者トーン・プイディーナイディー(タイ)のコメントが主催者から発表された。
笹羅は2月1日にムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムでタイ人選手に判定勝ち。「この距離になったら必ず蹴りが来るとか、タイミングよく合わされたりしたんですけれど、それも二手三手先を読んで攻撃していったり、普段の練習でやっているような駆け引きを試合で出せたような感じがします」と、打倒ムエタイに手応えを感じたようだ。
トーンの印象は「左のヒジが強烈な印象があるので、そこは注意して、逆に自分もヒジを当てられたらいいなと思っています。タイ人は何でも出来るのが当たり前だと思っているので、そこはうまく対応していきたいです」と語り、「もうやるしかないです。やるからには勝ちに行きたいと思っているので、そこで自分のこの前の経験も活かして、倒して勝てたらいいなと思っています」と、KOも狙っていく。
対するトーンは笹羅の言葉通り「私は全ての技が出来ますが、中でも特にヒジが得意です」と言い、笹羅については「試合は見たことがありませんが、チャイスー(気持ちが強い)と聞いています」という。
試合は、1年前にルンピニースタジアムで王者ペッパノンルンにハイキックでKO負けして以来となるが、「日本のムエタイファンが喜ぶ試合をしますので、よろしくお願いします」と言い、「日本でも一度試合をしたことがあって、その時はドローでした。日本はタイと違って寒いですね。試合が終わったら秋葉原で買い物をしたいです(笑)」と余裕のコメントを残した。
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