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【K-1】佐藤嘉洋をKOしたピケオーが優勝に自信

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2015/07/02(木)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲強打のパンチを打ち込むピケオー(左)

 7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』にて、トーナメントに出場するWMTAベネルクス70kg級王者ジョーダン・ピケオー(オランダ領キュラソー島)、YOKKAO世界-70kg王者サニー・ダルベック(スウェーデン)、WAKO-PRO世界ウェルター級王者ディラン・サルバドール(フランス)、マラット・グレゴリアン(アルメニア)の4選手が、7月2日(木)都内にて公開練習を行った。

 5月4日のKrush後楽園大会で佐藤嘉洋を2RKOで下し、一躍その名を馳せたピケオーは力強いミット打ちを行い、快音を響かせた。1回戦で対戦する元WPMF日本ウェルター級王者・渡部太基については「1回しか試合映像を見ていないが、特に何かあるわけではなかった。土曜日が楽しみ」と余裕のコメント。

 優勝までには1日3試合の過酷なトーナメントとなるが、「自分は所属しているマイクスジムで世界のトップレベルクラスと練習をしてきたので優勝する自信はある」とした。

 また、中島弘貴と対戦するダルベックは「今回の試合に向けて2週間タイのシットモンチャイジムで厳しいトレーニングを積んできたので準備は万端。みんなが楽しんでもらえるような試合をするよ」とコメント。

 牧平圭太と対戦するサルバドールは「準備してきたことを見せたくはない」とシャドーボクシングのみを披露し、「マキヒラのことは知らない。当日リングの上でどういう選手かを見てやろうと思う」と余裕を見せる。

 そして、山崎陽一と対戦のグレゴリアンは「今回勝つために日本に来た。自分はKOするのが好きなので見ていて欲しい。ベストを尽くして日本で成功したいね」と意気込みを語った。

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