【Krush】山内と対戦する王者・中島が防衛に自信
10月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.59』の記者会見が8月17日(月)東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて行われた。
会見には、Krush-70kgタイトルマッチで対戦する王者・中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)と挑戦者・山内佑太郎が出席し、意気込みを語った。両者はこれまでに2度対戦し、2009年9月22日のKrushでは中島が判定勝ち、2013年3月20日のKrushでは山内が2RKO勝利し、イーブンの結果に終わっている。
8月14日Krush.56で行われたKrush -70kg次期挑戦者決定戦で小鉄を破り、王座挑戦権を獲得した山内は「これでKrushのタイトルに絡むのは4回目。もうタイトルに対する想いはたくさん話しました。今言えるのは僕が一番欲しいのはKrushのベルト。山内佑太郎の全てを出せば、ベルトを巻くことが出来るんじゃないかと思います」とコメント。
一方、初防衛戦を迎える中島は「このベルトはようやく獲ったベルトなので誰にも渡しくない。自分のベストに持って行けば勝てると思うので、何が何でもベルトを守ります」と自信に満ちていた。中島が初防衛成功か、それとも山内が悲願のKrush王座獲得か。
また、Krush.56で第4代Krush -55kg王座決定トーナメントを制し、新王者に輝いた堀尾竜司(TRY HARD GYM)と、山本真弘を判定で下したレオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)も会見に出席。堀尾は「僕に挑戦してくる選手はみんな強豪ばかりなので誰とやってもいいと思います。世界的に有名な外国人選手ともやりたいですし、試合して負けた選手もいるので、その選手にリトライしたい」という。また、レオナは次戦について「欲を言えばチャンピオン(卜部弘嵩)とやりたい。もし9月のタイトルマッチでチャンピオンが変わっても僕は弘嵩選手とやりたい」と卜部との対戦をアピールした。
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