【剣豪】純和風のキックボクシング大会旗揚げ
11月2日(月)東京・立川コロッセオにて、新立ち技格闘技大会が旗揚げ戦を行う。キングダムエルガイツ事務局が手がけるコンテンツは、女子総合格闘技の『T-REX』、パンチのみで戦う『ナックルファイターズ』に続き3大会め。
今回開催される大会は『立川格闘技列伝―剣豪―~金網蹴拳闘其ノ一~』と命名され、「日本国古来から伝わる武士道の精神を尊重し、現代日本にその剣豪同士の果し合いを蘇らせる」というコンセプト。拳(パンチ)と足(キック、つかまないヒザ蹴り)でのみ攻撃が認められ、組み付き(首相撲など)は認められない。
大会のコンセプト通り、純和風のキックボクシングという様相で「一切の西洋言葉の発令は禁止。太鼓の音により試合を開始させ、位置につけ、再開、やめ、などすべて和言葉を用いることを厳守するという。試合場は八角形の金網で囲まれたリングを使用。
今大会のエースと目されているのは、16歳でキングダム立川に入門し、アマチュアを含めて試合で負けたことが無いという土方直哉。趣味は「飲む・打つ・買う」という豪傑だ。
なお、今大会のルール(約束事)は以下の通り。
●立川格闘技列伝―剣豪―約束事 ※原文のまま()内は編集部注
果し合い場:勇社制作八角形金網決闘場を使用
時:果し合いは参分2回(3分2R)、又は参分3回(3分3R)とし刀休め(インターバル)は1分とする
侍衣:上半身は裸体、または布製上着用が義務。西洋製ポリエステルなどの使用は禁止。下半身は金的防具着用可能なもの。それ以外、金具のない着衣であればすべて着用が可能
反則:背面と下半身への打撃 頭突き、肘打ち、目突き、噛み付き、首絞め、立ち関節技 一切の相手剣豪への組み付き行為
果し合いの決着:峰内(ダウン)は参回、介錯(KO)は1回で果し合い終了となる。
介錯の定義:背中をつける倒れ方、胸、頭部をつける倒れ方、肩部をつける倒れ方
峰内の定義:それ以外の倒れ方、立った状態での一方的殴打、蹴り。
果し合い判定材料として、一切の立会人(レフェリー、ジャッジ)の主観によることはない。介錯か、または峰内の回数のみで勝敗を決する(判定決着はなし)。
特殊決め事【精霊期間】
試合中に介錯を受けた剣豪は、その日から数え366日の期間が経過しない場合、再び剣豪の果し合いの場に決して足を踏み入れることは許されない。
立川格闘技列伝―剣豪―実行委員会
「立川格闘技列伝―剣豪―~金網蹴拳闘其ノ一~」
2015年11月2日(月)東京・立川コロッセオ
開場18:00 開始18:30
<出場予定選手>
土方直哉、ザビエル信長、猿飛宗ほか
<チケット料金>
SRS席10,000円(最前列)
RS席6,000円 自由席5,000円
※入場時にドリンク代金別途500円が必要。
<チケット販売所> ※10月17日(土)~
チケットぴあ
メールでの先行申し込み=mireniam-man-2002@nifty.com
<お問い合わせ>
キングダムエルガイツ事務局=TEL:042-376-1639
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