【K-1】卜部、ゲーオ、グレゴリアンの3王者が参戦
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（左から）ゲーオ、卜部、グレゴリアンの3王者の参戦が決まった。卜部のみ会見に出席
2016年3月4日（金）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN～－65kg日本代表決定トーナメント』の記者会見が12月9日（水）都内にて行われた。
今大会にK-1 WORLD GP －60kg王者・卜部弘嵩（K-1ジム・チームドラゴン）、同－65kg王者ゲーオ・ウィラサクレック（タイ）、同－70kg王者マラット・グレゴリアン（アルメニア）の3王者の出場が決定。
卜部は11月に開催された『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN～THE CHAMPIONSHIP～』にて、弟の卜部功也をKOして第2代王者に就き、今回がK-1王者として初の試合となる。
ゲーオは同大会で木村“フィリップ”ミノルをKOし、初防衛に成功。グレゴリアンは同大会で初防衛戦が決定していたが、挑戦者の急病で試合がなくなった。
会見には卜部が出席し、「3月に試合が決まったのでベストパフォーマンスを思い切り見せたい。特に戦いたい相手はいませんが、K-1王者としてどんな相手が来ても強さを見せたい。今まで以上に強くなってその強さを見せたいと思います」と、意気込みを語った。
なお、3王者の対戦相手について、前田憲作K-1プロデューサーは「多くの候補から選考中です。年内か来年上旬に発表したいと思います」としている。ワンマッチではなくタイトルマッチになる可能性もあるという。
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