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【レベルス】梅野源治、ラジャダムナン王座挑戦は白紙か

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2016/08/08(月)UP

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梅野はバッティングで鼻が折れて曲がり、右目は開かない状態に

 8月7日(日)東京・大田区総合体育館で開催された『REBELS.45』。そのメインイベントで、“日本人頂上対決”として大きな注目を集めたWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)vsREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者・ヤスユキ(Dropout)は、3Rの偶発的なバッティングにより梅野が負傷。試合続行不可能となり、3Rまでの判定で梅野が勝利した。

 試合後、山口元気レベルス代表は「ああいう形で終わってしまいましたが、それまでは凄く面白かった。梅野選手はヤスユキ選手を思ったように攻められなかったですね。3Rからどう展開するのか、というところで終わってしまいました」と試合を振り返る。

梅野vsヤスユキ、決着戦は果たしていつになるのか

 気になる決着戦については、「またお互いが昇ってきたらでいいのでは。梅野選手は来年のスケジュールが埋まっているようなので、すぐに再戦とはいきません」と、両者が勝ちを重ねていって最高の状態で再戦させたいとした。

 梅野は鼻を骨折、右目は眼窩底骨折の疑いがあり病院へ直行。山口代表は、「実は10月のレベルスでラジャダムナンのタイトルマッチをやりたいとの要望を受けて、交渉していたんですが、怪我の具合で実現するかどうか分からなくなりました」と明かした。

 ムエタイ最高峰と言われる二大殿堂ルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムが認定する王座。梅野は2015年4月にルンピニー王座へ挑戦して惜敗、ラジャダムナン王座への挑戦は実現すれば今回が初。

 また、梅野は9月17日(土)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 6th』のメインイベントで、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座2度目の防衛戦を行うことが発表されている。梅野の診断結果が気になるところだ。

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