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【K-1】ウィーラン「武尊を倒すのが待ちきれない」

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2016/11/01(火)UP

気合いの入った表情でパンチを打ち込むジェイミー・ウィーラン

 11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場するジェイミー・ウィーラン(イギリス)が、1日(火)都内で公開練習を行った。

 トーナメント1回戦で前K-1スーパー・バンタム級王者・武尊(KREST)に挑む22歳のウィーラン。欧州新世代を代表するファイターとの呼び声も高く、これまでにISKA世界スーパーフェザー級王座やWKN欧州スーパーフェザー級王座などを獲得。戦績は27戦26勝(6KO)1敗と高い勝率を誇っている。

鋭い左アッパーをミットに打ち込むウィーラン

「僕のパンチは早いし重いよ」とパンチに自信を見せるウィーラン。公開練習ではパンチ中心のミット打ちを行い、ワンツー、アッパー、フックのコンビネーションと回転の速い連打を披露。自慢のボクシングテクニックで好調をアピールした。

 自身の仕上がりについては、「完璧だよ。体も良い具合に絞れている」と手応え十分。「K-1出場が決まってから、ずっとハードなトレーニングを積んできた。K-1出場の夢が叶って、今こうして僕はこの場にいるんだ」と、念願のK-1初出場を前に感慨深い様子だ。

 しかし、そんなウィーランの前に立ちはだかるのは優勝候補の最有力と目される武尊。「もちろん彼は王者であったし、良い選手なのは間違いない。アグレッシブで危険な一面も持っている。でも自分はそれに対応出来る」と、ウィーランは警戒しながらも攻略に向けて自信をのぞかせる。
 
 武尊の勝利を予想する声も多いとの指摘を受けると、「もちろんここは彼(武尊)の母国だから、みんなが彼が勝つのを信じるのは仕方がないと思う」と思わず苦笑い。「そういった注目度の高い試合を戦えることを誇りに思うけれど、僕は自分の勝ちを信じている。早く武尊を倒すのが待ちきれないよ」と下馬評を覆すと燃えた。

 さらに、「この階級(フェザー級)でベルトを獲ったら、次はスーパー・フェザー級(-60kg)も狙いたい」と、2階級制覇を目標に掲げるウィーラン。まずはフェザー級トーナメント制覇に向けて、「誰と戦うことになっても、全員に勝つ準備をしてきている。ここで活躍して、また日本に戻って来られるようにしたい」と意気込んだ。

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