【巌流島】菊野に敗れたソウザ、日本語で祝福&再戦呼びかけ
1月3日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』。その大将戦で菊野克紀(沖縄拳法空手)に敗れたケビン・ソウザ(MMA/ブラジル)が、4日(水)自身のSNSに菊野へ向けたメッセージを日本語で投稿した。
「菊野選手へ、おめでとうございます。今日は菊野選手の方が上でした。僕は帰国して、再戦に臨む練習をすぐに始めます。近い内にまた対戦しましょう! 押忍!」(ソウザ)
菊野を祝福するとともに再戦を呼び掛けたソウザ。両者は2015年3月にUFCで初めて対戦し、当時はソウザが1R1分31秒で菊野にKO勝ちを収めた。それから約1年10カ月が経ち、今回の巌流島で迎えた再戦では、菊野が1R1分59秒でソウザをKOし、リベンジに成功した。
その菊野も4日(水)自身のブログに、試合を振り返るコメントを投稿。1度敗れた相手との再戦は今回が初めてという菊野は、「怖かった。今まで相当なキャリアは積んできたのに、その中でも1番怖かったかもしれない」、「怖くて怖くて試合直前まで叫んだり、走り回ったり、自分を闘いに向かわせるのに必死だった」など、試合に向かうまでの心境を綴っている。
また、ソウザに対しても、「ソウザ選手、有り難うございました! 心技体尊敬すべき男です」と感謝の言葉を送るとともに、ツーショット写真を掲載している。
●編集部おススメ記事
・菊野が必殺拳でKO、UFCでのリベンジを果たす
・「UFC」菊野vsソウザの試合レポート(2017.3.21)
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