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【KNOCK OUT】軽量級の実力者対決、小笠原vs波賀

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2017/01/06(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

小笠原(左)と波賀(右)の軽量級実力者対決が決定。スタイルは真逆

 2月12日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT vol.1』の記者会見が、1月6日(金)都内にて行われた。

 12月の旗揚げ戦でWPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介にKO勝ちしたREBELS 52.5kg級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が連続参戦。WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・波賀宙也(立川KBA)と対戦する。

 小笠原は23勝(11KO)3敗の好成績を誇り、スピードとパンチを武器として打倒・那須川天心を目指す軽量級トップ選手。

 対する波賀は首相撲を得意とするムエタイスタイルのテクニシャンで、元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級10位カメンノーイ、ISKAムエタイ世界王者・国崇を強烈なヒジ打ちでTKO撃破したコンバンノーを破り、昨年10月には元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者で当時同級6位だったクワンペットを破るなど現在6連勝のムエタイキラー。

 両者ともこれまで対戦を意識したことはなく、試合が決まってから相手の試合映像を初めて見たという。

 小笠原は「実力はしっかりある。上手いと思った。手堅い試合をして簡単には倒せない相手」、波賀は「スピードがあると一番に思った。一発一発の速さよりも出入りなどの全体的な動きが速い」とそれぞれ相手の印象を語る。

 波賀は「KNOCK OUTに呼ばれている選手の中で、僕が一番KNOCK OUTから遠い選手」と自虐的に語り、「僕は攻撃よりディフェンスに重点を置いています。小笠原選手はその逆。僕がいかに攻撃をかわして、小笠原選手がいかに当てるかの勝負になる」と、攻撃vs防御の戦いになると予想。

 それに対して小笠原は「KNOCK OUTなので今回もKOでしっかり勝ちたい。狙いすぎると力んでしまうので、力を抜いてパンチもキックも全てを使ってどれかが当たって倒れればいい」と、連続KO勝ちしたいと語った。

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<決定対戦カード>

 

▼3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者)
vs
波賀宙也(立川KBA/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)

 

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