【K-1】キシェンコからの刺客に完封勝利の平本「いつかはゲーオ選手に勝ちたい」
6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、19日(月)都内にて行われ、K-1甲子園2014王者・平本蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)が出席した。
かつてK-1 MAXのリングで活躍したアルトゥール・キシェンコからの刺客ウマル・パスハエフと戦い、磐石の判定勝ちを収めた平本。
「こういう会見は(2014年の)K-1甲子園のチャンピオンになった時以来です」と笑顔で話し、「昨日の試合は最初から自分の作戦通りに戦えました。だけど、僕にはまだまだ時間があるので、倒せる選手になりたいです」と完全勝利ながらも判定という結果に満足はしていない模様。
相手のウマルについては「パワーはあったんですけど、(トーナメントとは違い)今回は1試合に全てを懸けられるので、楽に感じた。パンチをくらっても全然効かなかった」と語り、前回の過酷なトーナメントの経験を糧にしているようだ。
今後戦いたい相手はいるか、との質問には「将来的にはゲーオ選手とやりたい。(今大会でタイトルを懸けて戦った)ゲーオ選手と野杁選手は2人とも世界最強の選手。現役選手の中で唯一尊敬させて頂いてる2人、昨日の試合も世界最高レベルの試合だった」と尊敬の念を込めて語る。
しかし「現段階ではゲーオ選手には勝てない。だけど、いつかはゲーオ選手に勝ちたい」と目標を掲げた。
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