【K-1】平本がキシェンコからの刺客に完封勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」
2017年6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第6試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R・延長1R
〇平本 蓮(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1 WORLD GP 初代ライト級王座決トーナメント準優勝)
判定3-0 ※三者とも30-26
●ウマル・パスハエフ(ロシア/AFCA世界ムエタイ王者、W5ヨーロッパ王者)
今回から階級をライト級(-62.5㎏)からスーパー・ライト級(-65㎏)へと上げた平本。対戦相手はかつてK-1 WORLD MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコが送り込む刺客ウマル。
1R、ウマルはリングを大きく使って回り込み、平本はステップを踏みながら近づいていく。一気に距離を詰めた平本は左右のボディブロー、離れると右ロー。
2R、平本が前に出て右ローを蹴ると、ウマルは左右フックを連打して迎え撃つ。距離を詰めると平本はヒザ蹴り、回り込もうとするウマルへ三日月蹴り。終盤、平本は顔面とボディへパンチを集中させた。
3R、前に出て連打とヒザ蹴りを浴びせる平本。右ストレートから飛び込んでのボディへのヒザ蹴り。さらに連打でウマルを圧倒する。パンチを一発出しては組み付くウマル。ホールディングが多く減点1がとられた。ウマルの後ろ回し蹴りをブロックし、逆に右ハイを返した平本。全く危なげなく平本が完勝を収めた。
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