【K-1】因縁の対決に終止符打った大雅「倒せる選手にならないといけない」
6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、19日(月)都内にて行われた。
スーパーファイト(ワンマッチ)でISKA世界ライト級王者・皇治(SFK)に勝利した、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)が会見に出席し、昨夜の試合を振り返った。
両者は4月の記者会見で乱闘騒ぎを起こし、その後も挑発し合うなどの因縁があった。因縁に決着をつけた形となった大雅だが、「試合前あれだけ盛り上がっていたのに、しょっぱい試合をしてしまったと反省しています」と苦笑い。
試合の感想を聞かれても「全然ダメですね。最後は強引にでも倒しに行かないといけなかったんですが、それが出来なかったのは悔いが残っている」と反省しきりだ。
武尊のようにK-1を引っ張っていく存在になりたいと常々語っているが、「自分も(昨日の試合を)見ていてさすがだなと思います。昨日はスポーツをしすぎたというか。自分もKO勝ちが求められていたと思うので、昨日は何もよくなかったですね」とまだ武尊と並ぶことは出来ないと言い、「とにかく強い選手とやって倒せるところを次は見せたいですね」と意欲を示す。
そして、「試合が終わって思ったんですが、カウンターの練習をしすぎて待ちすぎていたので、自分からガツガツ行くようにして倒せる選手にならないといけない。KOが一番面白いと思うので倒せる選手になりたいと思います」と、今後のことを語った。
※6・18「K-1 WORLD GP JAPAN」の全試合結果はこちら
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