【Krush】女子トーナメント参戦4選手が火花を散らす
9月8日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.80』の前日計量&記者会見が、7日(木)都内にて13:00より行われた。
今大会から「初代Krush女子-45kg王座決定トーナメント」が開幕。4選手により今大会で準決勝2試合が行われ、2018年1月に決勝戦が争われる。
準決勝第1試合、KOS女子ピン級王者443(29=よしみ/NEXT LEVEL渋谷)vs WPMF日本ピン級王者COMACHI(19=MSJキックボクシングジム)は、443が45.0kg、COMACHIが44.1kg。
準決勝第2試合、2014年極真会館全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級優勝・平岡琴(27=K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)vs J-GIRLS&Bigbang女子ピン級王者・松下えみ(36=T-KIX GYM)は、共にリミットジャストの45.0kgで4選手とも計量クリアー。
計量終了後、4選手は会見に臨み意気込みを語った。
COMACHI
「Krushは打ち合うイメージなのでパンチを練習してきました。443選手とは過去に戦って負けているんですけど、さっき計量で見て今回は勝てると思いました。そして、決勝でもしっかり勝ちます。押忍」
443
「勝てるって言われても何も返せないんですけど(苦笑)。COMACHI選手は打ち合いをしてこないと予想しましたが、今コメントを聞いたらパンチで打ち合うという事なので明日は打ち合って沸かせます。あと、目の前にあるベルトを見たら熱烈に欲しくなりました。まあ、ベルトを巻くイメージしか出来ていないので期待していて下さい」
松下えみ
「平岡選手はとてもバランスの良い選手ですが、特に対策はしていません。私は強くなる事に人生を懸けて来ました。ベルトを獲るというだけではなく、もっと大きい部分で人生を懸けています。明日は最初から倒しに行きます」
平岡琴
「押忍。松下選手はさっき計量で見てもオーラが無かったし問題ないかなと思います。間違いなく打ち合いになると思うので、パンチで倒せる技を幾つか用意して来ました。自分は何でも1番最初という事に拘りがあって2代目、3代目じゃ意味が無いと思っています。目の前にある誰も巻いた事の無い、このキラキラのベルトを巻く事に意味があるので、必ずチャンピオンになります」
この準決勝を制し、来年1月の決勝に進むのは果たして誰か。
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