【RISE】”激闘男”北井智大が『K-1 GLOBAL』トーナメント覇者・秀樹と激突
11月23日(木・祝)東京・TDCホールにて開催される『RISE 121』の追加対戦カードが発表された。
RISEライト級2位・北井智大(チームドラゴン)vs同級11位・秀樹(新宿レフティージム/K-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝)が決定。
北井は3月からRISEに参戦し仲江川裕人、一輝を下し、10月9日のディファ有明大会ではメインに抜擢された。同級6位・川島史也に苦しめられながらも、最終Rにパンチでダウンを奪取し逆転勝ち。現在RISEで3連勝中。チームドラゴンのニューリーダーとして勢いを増している。
一方、秀樹は学生キック2階級王者で、アマチュアキックでも好成績を残して2014年プロデビュー。翌年、就職を理由に選手活動を休止していたが、今年5月のRISEで戦線復帰し嶋田将典を1RでKO。
9月には、韓国でK-1 GLOBAL(日本のK-1 WORLD GPとは別組織)が開催した『K-1 ULTIMATE VICTOR REVOLUTION FINAL』-65kg級世界トーナメントに参戦。準決勝の韓国人ファイター、決勝戦のKulun Fight推薦選手をテンカオ(相手をつかまないヒザ蹴り)で連続KOして優勝。今回はK-1 GLOBAL世界王者としてRISEに凱旋となった。
この試合の勝者がRISEライト級王者・不可思へのタイトル挑戦に大きく近づくのは間違いない。ライト級屈指の好カードとなった。
また、オープニングファイトで金子梓(新宿レフティージム)vsギッティチャイ・タツヤ(はまっこムエタイジム)も決定。金子は極真空手、レスリングを経てキックボクサーとして今年5月にプロデビュー。第2戦の7月大会では1Rわずか51秒、左フックでKO勝ちしている。9月大会でも勝利して現在3連勝中とRISE最軽量級のホープだ。一方、ギッティチャイは水落洋祐らが所属するはまっこムエタイジムのファイターで今回がRISE初参戦となる。
●編集部オススメ
・秀樹が2連続KOでK-1 GLOBAL世界トーナメント制覇
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