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【RISE】打ち合い上等・北井がダウン奪って逆転勝利

2017/10/09(月)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

フィジカルの強さを生かして圧力を掛けていった北井(右)


RISEクリエーション

「RISE 120」
2017年10月9日(月・祝)東京・ディファ有明

▼第10試合 メインイベント ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇北井智大(チームドラゴン/RISEライト級2位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●川島史也(BattleNation/RISEライト級6位)

 北井は今年3月からRISEに参戦し、ランカーの仲江川裕人、一輝を連続撃破。右ストレートを始めとするパンチを得意とし、打ち合い上等の激闘派。5月には『巌流島』に初参戦し、空手家との異種格闘技戦も経験した。

 対する川島はRISEの新人王トーナメント「RISING ROOKIES CUP」で2015年スーパーライト級優勝。自らを“戦闘民族”と名乗り、こちらもパンチを得意とする。8月にはJ-NETWORKに参戦し、KO勝ちを収めた。ランキング上位の北井から番狂わせの勝利を狙う。

 1R、前進する北井に対し、川島は回り込んでパンチを当てていく。北井は打ち合いに行くが、川島が前に出てくる北井にパンチを合わせ、ヒットさせるとサッと離れて空振りを誘う。

 2Rも同様の展開に。川島はパンチを当ててはすぐに離れ、真正面からは打ち合わない上手い戦い方をする。打ち合いを仕掛ける北井は空回りする状況が続く。川島のワンツー、左フックがクリーンヒット。

 3Rも川島の上手い戦い方で絶体絶命のピンチに追い込まれる北井。川島の3連打をもらって大きく頭が揺れる。しかし、ここで川島が仕留めようとしたのか足が止まり、右を打とうとしたところへ北井が右ストレートのカウンター。

 この一発がモロに川島を捉え、川島がダウン。一気に打ち合いに行く北井に川島も応じ、川島が左ボディブローからの左フック、さらにアッパーをヒットさせるなど逆転もあるかというスリリングな展開に。両者最後まで打ち合いを繰り広げ、試合終了。ダウンを奪った北井が逆転勝利に成功した。

 北井はマイクを持つと、「倒せなくてすいません。でも打ち合う気がなかったのに打ち合って、盛り上がったので良かったかな。北井智大です、覚えてください」と、それまで激闘を演じていた男とは思えないような控えめなコメント。

 試合後のインタビューでも「本当に打ち合う気はなかったです」と言うが、「ここで退いたら負けだと思って行っちゃった」とスイッチが入ったという。「川島選手は思っていたよりも全然強くてびっくりしました。いいパンチが当たっていたのに、気持ちが強いなって思った」と川島を称えた。

 そして、「連勝で来れているので勢いよく行きたいですね。怪我もないのでどんどん試合をやりたい。ここまで来たらチャンピオンを狙って行きたいです」と、RISEライト級王者・不可思の首を狙いたいと語った。


終盤、得意のパンチで攻め立てた浅川(左)

▼第9試合 セミファイナル スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
〇浅川大立(ダイケンスリーツリー/INNOVATIONスーパーフェザー級2位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●SEIDO(Team ORCA/RISEスーパーフェザー級8位)

 SEIDOはこれまでライト級(-63kg)を主戦場にしていたが、7月の後楽園ホール大会からスーパーフェザー級(-60kg)に階級を転向し、皇貴に判定勝利を収めた突貫ファイター。対するRISE初参戦の浅川は昨年6月、WPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光と接戦を繰り広げた実力者。

 1R、浅川はローで様子を見て、終盤にはパンチで前へ出た。SEIDOはリングを大きく使って回り込み、飛び込んでのパンチを何度か繰り出す。

 2RはSEIDOが前へ出てジャブ、ストレート、ローを的確に当てていくが、浅川は怯まずにコツコツとローを蹴り続ける。

 3Rは浅川が左ボディブローを中心にパンチで攻める。SEIDOも打ち合いを見せるが、浅川の打ち下ろすような右ストレート、左フックが強烈にヒット。これがポイント差となり、浅川がRISE初参戦で勝利を収めた。

 

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