【Krush】答えは戦いの中にある、中島弘貴が試合を受けた理由
1月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.84』で、神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と対戦する中島弘貴(バンゲリングベイ・ スピリット) のコメントが主催者を通じて届いた。
中島は昨年6月の第2代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント1回戦でチンギス・アラゾフにKO負けを決し、「正直、やりきったかなって気持ちもちょっとあったんですよね」と引退も頭をよぎったという。
しかし、「僕は年齢も29歳で、格闘技は限られた時間しか出来ないものじゃないですか。このまま時間が過ぎ去っていくのもやっぱりもったいないし、試合をしたら何か見えてくるんじゃないかなというのもあったので、とりあえず先のことは考えずに試合をしようと思って(オファーを)受けました」と、この先のことを決めるために試合に出場するのだという。
とはいえ、「試合もしっかり決まったので、ちゃんと仕上げないとお客さんにも申し訳ない。しっかりベストな状態に持っていって、KOで勝てるように仕上げたいです」と手抜きはしない。「今、先のことはしっかりとは考えていなくて、とりあえずこの試合に集中して良いパフォーマンスを出したいです。試合をやって何か見えてくるんじゃないかなって思っています」とこの一戦に集中している。
神保からは「オヤジ狩りしてやる」と挑発的な言葉を投げかけられたが、「気づいたら自分ももう29歳で…早いですよね。でも自分も若い時には上の選手に同じようなことを言っていた気がしたので良いと思います」と大人の態度を示すが、「ただよくよく考えたらナメられているなと思うし、試合映像を見ても全てにおいて自分の方が上。(神保は)まだ小僧なのでそれを教えてやりたい。試合で分からせます」と、拳で教えてやると燃えている。
どのような試合をしたいかとの問いには「とりあえず自分の好きなように戦いたいです」とし、「試合が決まったからには、しっかりベストな状態に仕上げて、間違いなくKOで終わらせたいと思っています」と語った。
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